Xbox Live クロスプラットフォーム化へ

Xbox One X

Microsoftがサンフランシスコで3月18日から開催されるゲーム開発会議「GDC 2019」において、Xbox Liveのクロスプラットフォーム化を発表するそうです。

何か忘れていないか?

リンク:Xbox Live: Growing & Engaging Your Gaming Community Across iOS, Android, Switch, Xbox, and PC

上記記事によればクロスプラットフォームの対象となっているのはWindowsに加えてiOS、Android、Switchだそうで、クロスプラットフォームに対応したゲーム開発が可能なSDK(ソフトウェア開発キット)をお披露目する、ということみたいですね。ということはState of Decay 2やFallout 76なんかもやろうと思えばXboxユーザーとWindowsユーザーが一緒に遊べたりするんでしょうかね。

まぁ現時点でもMinecraftなんかはクロスプレイ対応だったりしますが、これからはそうしたゲームの拡充をMicrosoftが音頭をとってはかっていく、と。これに任天堂のSwitchも含まれているというのは面白いですね。

しかし…対象機種の一覧に何か足りないような…気のせいかな…(すっとぼけ)。こうした動きが形成されつつある中、はたして現在王者であるプレイステーション陣営はどう対抗していくのか興味深いですな、次世代機戦争の軍靴も聞こえてきそうな時期なだけに。

こうした、勢力図がどんどん変化していく様子が分かりやすいのもゲーム業界の面白いところですね。このクロスプラットフォーム化による大きな動きでゲームが盛り上がるといいのですが。Microsoftは他にもどんな発表をするだろうかとか含めて、GDC 2019は注目ですね。

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