「無敵超人ザンボット3」、ブルーレイ発売

ザンボット3

1977年に名古屋テレビで放送されたテレビアニメ「ザンボット3」がHDリマスターされ、12月4日にブルーレイで発売されるそうですな。

人間爆弾

41年も前のアニメでも、デジタルリマスターの技術にかかればこんなにもクッキリとした色合いになるものなんですね。凄い…。表現力が全然違いますなぁ。

ブルーレイボックスは全23話収録に加えて富野監督と安彦良和さんの新規インタビュー、さらに幻の映画構成台本といった未公開資料が特典としてついてくると、PVで宣伝されています。

リンク:無敵超人ザンボット3 SD/HD比較映像PV

僕はザンボット3を直接見たことはなく、昔遊んだ「第4次スーパーロボット大戦」ぐらいでのことしか知らないのですが、人間爆弾というネタは有名ですね。これはアニメのネタとしてだけでなく実際にそういうことをしているテロリストもいるわけで、「戦争ってこういうことも実際やっちゃうんだよね」という残酷な一面を子供向けテレビアニメに放り込んできたあの頃の富野監督はやっぱりキレてるな、と。あと「富野由悠季全仕事」に書かれていましたが、当時「神一族(ファミリー)」という名称にも一悶着あったらしいですね。まぁちょっと誤解を招きかねない?名称かなとも思えますが。

安彦良和さんに関しては、ザンボット3のキャラデザは担当したものの作画に直接関わることがなかったため、「作画が酷すぎる」って不満をぶちまけていたインタビューは読んだ記憶がありますw初代ガンダムなんかを見てもそうですが、作画監督が安彦さんか否かで絵の綺麗さがまったく違ってましたからね、これはイデオンの湖川友謙さんとか、Zガンダムにおける北爪宏幸さんとか、作画の良し悪しの問題は昔からよくある話ではあります。

しかし41年前というと、その当時10代だった人はもう孫がいるような年齢ですからねぇ、そういう人たちが現代の技術で鮮やかに蘇ったこのブルーレイボックスを買ったりするんでしょうか。「富野語録」の中ではザンボット3終了後の時期に富野監督と当時のアニメファンJK二人が対談をしているのですが(今では考えられない企画ですな)、このJK二人も生きていれば50代後半ですからね。ぜひお孫さんと鑑賞していただき、富野アニメの面白さを教えていってもらいたいものです。

ちなみにこの昭和のJK二人との対談の中で「ザンボット3映画化はないんですか?」という趣旨の質問に対し富野監督は、「何て言ったらいいのかしら、そうね、ザンボットもひょっとしたら何かあるかもしれない……将来」と、一応それらしいことは示唆しているんですよね。結局なかったんですけど。でもその映画構成台本が41年という時間を経て世の中に出てくるというのはある意味感動ですよ。いや〜僕も読んでみたいですけど…お、お金が…。

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