ドイツで行われたgamescom 2018にて、State of Decay 2のプレス向けセッションがあり、そこで来月配信予定のDLC「Daybreak」のデモプレイが披露されたとファミ通が伝えています。
協力プレイ
リンク:『State of Decay 2』の拡張パック『Daybreak』は、迫り来るゾンビの波からサバイバルする協力プレイモード【gamescom 2018】
先日公式ツイッターにてプレイヤーはレッドタロンのエージェントとしてゾンビと戦う内容になることは明らかにされましたが、ファミ通の記事を読むとさらに踏み込んだ内容が書かれており、プレイヤーはレッドタロンのエージェントとして「技術者」を守るという協力プレイモードとなっているそうです。
具体的なことは記事を読んでいただくとして、ここではザックリと要点をまとめると、
- プレイヤーはレッドタロンのエージェントとして「技術者」を守る。技術者がゾンビに倒されるとゲームオーバー。
- 協力プレイで遊ぶことになり、最大4人のマルチプレイが可能。ソロプレイの場合はNPCが2人参加、プレイヤー2人で遊ぶ場合はNPCが1人参加してくれる。逆にプレイヤーが3人、4人のマルチの場合はNPCの参加はない。
- ゾンビの強襲にはウェーブ(段階)があり、最初は簡単だが徐々に難しくなっていく。ウェーブの合間に破壊された壁の修理や武器の管理などをして備える必要がある。
- ゾンビを倒すと「プレステージポイント」を獲得でき、これを使って強力な武器と交換(あるいは購入?)できるようになるらしい。
とのことです。やっぱり前回も書いたように、本編とは根本的に遊び方が異なるゲームデザインで、State of Decay 2の別モードと考えらる内容のようですね。本編はゾンビと戦うこと以外にも廃墟を探索し、コミュニティを育て、キャラクターを成長させ…といった冒険要素、RPG要素もふんだんにありましたが、この記事を読む限りではDaybreakは基本的にはドンパチをやり続ける、ゾンビと戦うことに集中するゲーム、という面がかなり強いように感じられます。言うなれば「ゾンビと戦う」ことを特化させた、というところでしょうか。
まぁ本当のところどうなのかというのは実際遊んでみないとわかりませんが、配信前にはトレイラーも公開されるでしょうし、楽しみですな。
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