State of Decay 2の購入方法

Xbox One版State of Decay 2の購入方法は、大きく分けて2つあります。このページではその購入方法を説明します。

通常版とアルティメットエディション

まず実際の購入方法に入る前に説明しておかなければならないことがあります。それは、State of Decay 2には「通常版」と「アルティメットエディション」という2つのバージョンが存在するという点です。

通常版は文字通りゲーム本編そのもので、価格は29.99ドルとなっています。一方のアルティメットエディションは本編に加えて後日配信予定のDLC2つを含むため価格はその分高く、49.99ドルとなっています。

とりあえずゲーム本編が遊べればいいという方には通常版が安くてお勧めです。のちのDLCも含めてガッツリと遊び込みたい、と考えている方にはアルティメットエディションがお勧めです。

購入方法1：Amazonを利用する

まずひとつめの方法ですが、大手通販サイトであるAmazonを利用し、北米のパッケージを取り寄せる方法です。Amazonは利用している方も多いと思いますし、一番簡単と言えば簡単な方法です。2018年5月現在、Amazon.jpが販売・発送しているので安心感もあります。ただ輸入品になってしまうため米国から日本までの輸送料も含まれているのか、価格は少し高めになっています。また海外から輸入する関係上、届くまで時間がかかる可能性があります。

購入方法2：ダウンロードで購入する

State of Decay 2をダウンロードで購入する場合は、少し遠回りな方法を取る必要があります。というのもこのゲームは現在日本では売られていませんので、「海外のMicrosoftストアで購入する」ことになるわけですが、ここにひとつ障害があります。

まずMicrosoftのストアでの支払いはクレジットカード（もしくはVプリカのようなプリペイドカード的なもの）でおこなうか、あるいはXbox One向けのデジタルコードを購入しそれを使って支払うことができます。ですがこの内クレジットカードについては、日本で発行されたもの、あるいは持ち主の住所登録が日本であるものに関しては日本のMicrosoftストアでしか使えません。昔は使えたとか、ペイパルを通して使えたということもあったようですが、現在は基本不可能と思ってください。

ですのでここではもうひとつの方法、北米のデジタルコードを使って購入する方法を以下に説明していきます。

手順1：北米のデジタルコードを購入する

デジタルコードとは、いわばAmazonギフト券、iTunesコードのような料金分のプリペイドカードです。例えば20ドル分のデジタルコードを購入し、それをXbox One本体にコードを入力すると20ドル分、ゲームの買い物に使えるというものです。

問題なのはクレジットカードと同じく日本で購入したものは日本のストアでしか使えず、北米のストアで買い物をするには北米のデジタルコードを購入する必要がある、というところです。

北米のデジタルコードについてはプレイアジアなど海外の通販サイトで購入することもできますが、僕のお勧めはGamer’s Finestです。このお店は経営者が日本人ですので問い合わせが日本語でできますし、お店の言語自体も日本語なので、特に問題なく買い物ができると思います。支払い方法にはペイパルのほか、ゆうちょ銀行にも対応しているところもポイントでしょう。

このGamer’s Finestでまずは「【北米版】XBOX ONE マイクロソフトポイント」と書かれたデジタルコードを購入します。お店には10ドル、25ドル、50ドルのデジタルコードが売られていますので、目的の金額分購入してください。

デジタルコードを注文し、支払いを終えると1〜2時間ほどするとお店側からメールでデジタルコードが送られてきます。これをXbox Oneに入力します。

手順2：北米のデジタルコードを入力、チャージする

デジタルコードを入力する前に、Xbox One本体の設定を北米仕様に設定し直す必要があります。やり方は「設定＞システム＞言語と国や地域」から「国や地域」の欄を「米国」に合わせます。「言語」は日本語のままでOKです。

本体の国指定が米国になっていても、言語が日本語のままであればストア内に「コード入力」と入力欄が表示されていますので、これを見つけてください。そしてここから先ほど購入したコードを入力し、50ドル分のチャージを完了させます。これで北米ストア内において50ドル分の買い物ができるようになります。あとはState of Decay 2を購入するだけです。

購入後ダウンロードが始まると思いますが、ダウンロードが終了したあとは本体設定を日本に戻しても構いません。ゲームが本体にインストールされていればアップデートがあったときなどもちゃんとアップデートファイルを自動的にダウンロードし始めますので、ずっと北米仕様にしておく必要はありません。