シャウトデザインワークスを偲んで
というわけで先月Steamのセールで買った「九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE」をようやく遊び始め、今ちまちまと進めているところです。今日で4話までクリアしました。
オリジナルが2004年発売で、このHDリマスターと言えるORIGIN OF ADVENTUREが2020年発売。僕はオリジナルの方は遊んだことがないので知らなかったのですが、オリジナルではアドベンチャーパートがフルボイスじゃなかったそうですね。16年ぶりとなるこのORIGIN OF ADVENTUREにてアドベンチャーパートで声がついたという。16年ぶりに声を収録するとか、声優さんも大変だっただろうなぁ。

にしてもこのゲーム、何が驚いたって、キーボードでプレイすると決定キーがKに設定されているところです。
いや〜僕もPCで色んなゲーム遊びましたけど、決定がKというのはこのゲームが初めてかもしれない。大抵はEとか、キーボードの左側なんですけどね。あまりにも遊びにくいので(というか頭が混乱するので)、予備のXboxのコントローラーで遊んでます…。PCで出すのであれば、ちゃんとPC用のキー配置に整えて欲しかったなってのはある。いきなり面食らいました😅
とまぁ、ゲーム開始時に「大丈夫か、これ?」と感じたのですが、いざゲームが始まると今井節とでも言うんでしょうか、僕がかつてドハマリした「東京魔人學園剣風帖」が帰ってきたかのような錯覚を受けたというか。「これだよ、これ!」という、懐かしくも楽しい感触をビンビンに感じます。謎の転校生、相棒と呼べる存在(皆守甲太郎)、そして学園に漂う不穏な空気。ベタベタな展開だけどなんか、心躍るんです。

そうそう、今井作品に欠かせない(?)オカマキャラも健在で。しかも声が坪井智浩さんときたもんだ。東京魔人學園でもオカマ(いや、現代ではオネエキャラと言わなければいけないのかもしれないけど)を演じてましたからねぇ。台詞はもちろん各キャラクターを演じる声優さんも魔人學園から引き続き登場している人が多く、何もかもが懐かしいなぁ、って。
キャラクターは濃いし、ストーリーも面白いしで今のところ僕は楽しめてはいるのですが、その反面、ゲームシステムは全体的にちょっと分かりづらいかなというか、全体像を把握できるまで苦労しました。受注できるクエストをクリアしたのに、アイテムがインベントリに入るのではなくダンジョン内の保管箱みたいなやつに自動的に入るとか、なんなんだよこれ、っていう。まぁある意味とても親切だけど、最初マジで意味分からなくて、混乱しました。

あと戦闘に入ると…というか戦闘モードになると、画面左上の敵と味方の位置関係を確認できるミニマップがなぜか縮小するのが気に入らないwこのゲーム、1マスの違いで攻撃できるかどうかが決まるのに、なぜこんな見づらくなる仕様なんだ…。
自分のターン終了についても、ボタンを押したときに「ターンを終了してよろしいですか?」みたいな、確認のメッセージが出てワンクッションはさめるオプションが欲しかった。ボタン押すと即時ターンが移るのは、操作に慣れない序盤のうちは焦りました。ダンジョンの探索と戦闘についてはそういう「もうちょっとこうしてくれればいいのに」っていうところがちょいちょいあるかな…。
まぁ細かい不満点はあるにせよ、東京魔人學園が好きだった僕としてはかなり楽しめています。でもどこか、學園ジュヴナイルものが好きならおすすめ!…とは、単純に言えない部分もあるかな。今この時代、その部分を補うとしたらペルソナシリーズってことかもしれない。同じアトラスのゲームなんだけど、九龍妖魔學園紀はサブカル好きな人とか、そういう人なら楽しめるのではなかろうか、と。ペルソナは漫画・アニメ好きなライトなヲタク向け、今井ゲーは風水、オカルト、それに若干アングラ系とか、そっち方面が好きな人向けで、同じジュヴナイルものでもベクトルは違うと思う。どっちも遊んでみるのがいいとは思うけど…難しいですな。













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