6年ぶりにFFXII ザ ゾディアック エイジで遊ぶことにした件 #04(完結)

FFXII ザ ゾディアック エイジ エンディング

FFXII ザ ゾディアック エイジ、オリジナル版から通算で4回目のクリアとなりました。

HP5000万

前回ゾディアーク、アルテマ、オメガを倒して最強ボスのヤズマットへ、ということになったわけですが、その前に念には念を入れてということで、ヘネ魔石鉱で最後のレベル上げをし、全員のレベルを99にしました。

FFXII ザ ゾディアック エイジ 柳生の漆黒

その上でヤズマットへ挑むわけですが、ここでヤズマット戦の切り札となるのが柳生の漆黒を装備したバルフレアです。柳生の漆黒はヤズマットの弱点である闇属性武器なので大ダメージが期待できる上、そこにミラージュベストとゲルミナスブーツを装備させてスピードを98へ。惜しくもカンストまで1足りないのがちょっと悔しい。

またわざとHPを瀕死状態にして連撃を発生させやすいようにし、「瀕死の自分にバッカスの酒」で狂戦士状態にして戦うというテンプレ通りの構成で挑みました。どうしても勝ちたいからね、しょうがないね。

なおこのとき挑んだパーティーと主なガンビット構成については、僕は以下のように組みました。

  • ヴァン(赤魔+シカリ):自分にバブル、自分にデコイ、バルフレアにフェニックスの尾。
  • バルフレア(時魔+シカリ):味方一人にフェニックスの尾、瀕死の自分にバッカスの酒。
  • パンネロ(時魔+モンク)ヴァンにデコイ、ヴァンにリバース、ヴァンにアレイズ、味方一人に金の針、攻撃破壊、防御破壊。

基本的にはこれだけです。あとはもう、2倍速で早送りしながらひたすらに殴るのみ。

FFXII ザ ゾディアック エイジ ヤズマット

ポイントとなるのはまずはやはりヴァンがデコイとリバースでヤズマットの攻撃をいかに引きつけられるか、ですね。バルフレアは瀕死状態で攻撃してもらう関係上、ヤズマットに攻撃させるわけにはいかないので、ヴァンとパンネロの2人でとにかくデコイ状態を維持し続けるようにすると。

そして攻撃役のバルフレアはもうホント、一撃が強烈ですな。上の画像だとバルフレアの姿が隠れちゃって見えませんが、柳生の漆黒の一撃で5万以上のダメージを最大で11回連続とか叩き込んでましたねw強すぎて草。なんかもう、すごい勢いでヤズマットのHPが減っていくのでビビリますよ。あとはパンネロが隙を見て攻撃破壊と防御破壊を叩き込み、それが終わってちょっと余裕があるならヘイスガをかける、ぐらいかな。

基本的にはこの戦い方で安定はするのですが、ヤズマットって通常攻撃に5%の即死効果があるらしく、それは耐性で防げないんですよね。なので、盾役のヴァンは実際のところHPを高く維持できていてもちょこちょこ死にます。そこがちょっと厄介なところです。盾役が死んじゃうと一気に崩れる恐れも出るわけで、パンネロの行動タイミング(アレイズを即撃ちできるか否か)は重要になってきます。

とはいえ…このガンビット構成の2倍速で20分かかりませんでしたね、ヤズマット撃破まで。なんだったら4倍速でも普通に行けたかもしれない。なんかもうバルフレアの連撃が強すぎて、本当にヤズマットのHPは5000万あったのかどうか疑わしいぐらいに早くケリがついてしまって驚きました。オリジナル版で倒したときはとてつもなく時間がかかったような…。単に倍速モードがなかったから?ううむ…。

FFXII ザ ゾディアック エイジ バッシュとガブラス

で、ヤズマット倒したあとは残っていたハントカタログを埋め、ラスボスを倒してエンディングへ。

やっぱり僕はFFXIIで一番好きなシーンは、最後の最後でバッシュとノア(ガブラス)が和解して、バッシュがノアの代わりにガブラスとして生きる選択をとるところかなぁ。ここは何度見てもジーンとする。

元々最初の構想ではバッシュが主人公だったってことらしいですが、できればその構想通りに作ってもらいたかったかな。バッシュとノア、レックスとヴァン、ヴェインとラーサーと、それぞれの立場で兄弟愛を描き、そこに焦点をもっと当てた、シナリオが見たかったっていうか。ベイグラ終わったあとの松野さんが最後の最後まで初期構想通りにきっちり作れていたら…と思うと、今更言っても仕方ないけど切なくなりますw

FFXII ザ ゾディアック エイジ 実績

ともあれここまでで実績も38個取れてひとまず終わりでいいかなと。残り2つは融合技全部と、トライアルモードクリアなんですけど、まま、ええわ。というか融合技全部って、あれ難しすぎませんか…。

6年ぶり、通算4回目のFFXII、すっごく面白かったです。まぁ今やってみると面倒臭いところもないわけじゃないけど、倍速モード搭載のおかげでなんとかやれる感じ。XIIってFFの中ではあんまり人気ないらしいですけど、僕は結構好きな方かな。ジョブシステムのおかげで人それぞれ違った育て方ができるところもいいと思います。また何年後かに、ふと遊び直す日がまた来るかもしれないなぁ。

よろしければ記事のシェアをお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です