2017プレイステーションカンファレンス感想

昨日9月19日16時より「2017 PlayStation Press Conference in Japan」が行われました。僕は生放送は都合で見れず、夜に録画されたものをYouTubeで見たのですが、その中でも気になったものをとりあげてみたいと思います。

2017PSカンファレンスの様子

まずはYouTube上で公式に公開されている録画された動画を貼っておこうと思います。

一部じゃVitaの後継機が出るんじゃないかなんて噂もありましたが、出ませんでしたね。確かVitaは2011年発売だったと思うのですが、時間的なことを考えれば6年経過した今、後継機発表というのは時期的に不思議ではありませんが、VitaはPSPほどヒットしなかったことや、PS4自体が売れていることもあって、プレイステーションハードの携帯機はもうないのかなぁなんて感じもしてきました。僕はPSPもVitaも買ってきましたので、しょうがないかなと思う一方でちょっと残念でもあります。

ゲームとは直接関係ありませんが、PS4でニコニコ動画のアプリが配信予定であることが発表されましたね。正直やっとか、という感じです。生放送には対応していたけど動画アプリはないという状況でしたし、僕としては嬉しいです。でもいくらなんでも遅いですよねw

LEFT ALIVE

ここからは発表されたタイトルの中から面白そうかな、と思ったゲームを挙げていきます。まずはスクエニの新作、「LEFT ALIVE」です。

ゲームの詳細は不明なのですが、荒廃した都市を舞台にした内容っぽいですね、PVを見た感じでは。ポストアポカリプス的なものなのかどうかは分かりませんが、僕としてはなかなか興味を惹かれるビジュアルでした。

スタッフは「フロントミッション」の橋本真司さんがプロデューサーで、「アーマードコア」シリーズの鍋島俊文さんという方がディレクターだそうです。フロントミッション、アーマードコアというタイトルが出てくるということは、ロボットを操作するゲームなのかなというところも期待できますが、どうなるんでしょう。続報が楽しみです。

十三機兵防衛圏

2つめはアトラスとヴァニラウェアによる新作「十三機兵防衛圏」ですね。

こちらは一見して学園ジュヴナイル的なゲームでしょうか。公開された映像を見ると横スクロールアクションで巨大ロボットを動かす?といったゲームに見えますね。僕の中でヴァニラウェアというと西洋ファンタジー系のイメージが強いのですが、現代的な舞台設定や巨大ロボットというのは良い意味で裏切られた感じで新鮮に映りました。

これもどういうゲームなのか現段階では詳細はよく分かりませんが、学園ジュヴナイルや巨大ロボットものは嫌いじゃないのでとりあえず注目しておこうかなと思っています。

プレイステーション4 Pro モンスターハンターリオレウスエディション

ゲームタイトルというよりはPS4 Proとしての話題なのですが、モンスターハンターとPS4 Proの同梱版、きちゃいましたね。まぁモンスターハンターはアクション性が非常に強いゲームですし、Proならばフレームレートがより安定するでしょうから相性がいいでしょう。モンスターハンターワールドに限らずアクション性の強いゲームをガッツリやり込む予定の方にはProをお勧めします。

まとめ

個人的な注目点は以上の3点です。詳細はまだわからないにせよ、面白そうな興味を引くタイトルが出てくれて良かったです。あとはこれでPS4 Proの値下げもあればなお良かったのですが、まだまだありそうにないっぽいですね。今年は任天堂のSwitchが発売されて、さらにこれからMicrosoftのXbox One Xが発売される予定ですから、家庭用ゲーム機の争いもますます激化しそうですな。どういうゲームが出るのか、これからも楽しみです。

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