「ウィザードリィ外伝五つの試練」アップデートとSwitch版発売

昨日Steamの「ウィザードリィ外伝五つの試練」がアップデートしたほか、本日からSwitchでもダウンロード版が配信開始となったようですな。

パッケージ版は後日

Switchだとダウンロードは今日からですが、パッケージは2月27日と、約1ヶ月遅れになるという珍しい形になってますね。まぁパッケージの方はおまけがたくさん付くようですが。その生産で遅れが出たんでしょうか。

とりあえず久々に起動してみたのですが、まずフォントがアプデ前に比べて変わってますね。ちょっと丸みを帯びた、親しみやすいフォントに変わっていて良いと思います。

それと戦闘時、攻撃したときに「ザシュッ！」って感じの斬撃などの効果音が付くようになってますな。僕は別に気にならないですが、人によっては違和感が出るかもしれない。

ポートレート機能は以前と変わらず普通に読み込めているので、ここは大きな変化はなさそうですね。

しかし今回ある意味一番変わったと言えるのがオプション画面の「迷宮画面設定」ですな。ここへ新たに「露骨な裸体表現の抑止」という項目が加わりました。

配信に考慮して〜とかって話らしいですが、この項目をONにしていると、上の画像の通り、一部の裸体モンスターのB地区が隠されるようになります😅ただ、B地区は隠しているのになぜかおパンツは履いてないままですね、サッキュバスちゃん。まぁ、パンツ履いたらエナジードレイン（意味深）できなくなっちゃいますからね。しょうがないね。ちなみにサッキュバスのほかにもアンホーリーテラーなども規制の対象にされてしまっています。

僕はこのオプション項目でどのような変化が起きるのかを確認後、OFFにしました。そんな規制いらんわ、と。全部見せい！と。もっとも、Switchに移植するにあたり、CEROの審査通すためにこうした規制が必要だったのかもしれません。このゲームに限らず日本市場向けに出されるゲームはことごとく女性のB地区NGですからね（男はOKだけど）。なんだかな〜。

PC版ではON/OFFが任意でできるので大した問題ではないのですが、こういう規制を入れざるを得ないってのはちょっと悲しくもありますな。ですがゲームとしてはこの「ウィザードリィ外伝五つの試練」、よくできていますし、後々Switch版でもユーザーシナリオのダウンロードが可能になるそうですので、3DダンジョンRPGが好きな方は遊んでみてください。