ゲーム情報サイト「Game Spark」にファンタジー要素のない、リアルな中世を舞台にしたオープンワールドRPG「Kingdom Come: Deliverance」の海外レビュー翻訳記事が掲載されていました。結構評価は分かれているようですね。
発売されたばかりなのでバグは多いらしいが…
リンク:Kingdom Come: Deliverance PV
リンク:海外レビューハイスコア『Kingdom Come: Deliverance』(Game Spark)
知らなかったのですが2月13日に発売されていたんですね。SteamでPC版が発売されているほか、海外ではPS4とXbox Oneでも発売されています。現状日本語訳はされていないので現状英語環境で遊ぶしかなさそうですが、YouTubeでは独自に翻訳してプレイ動画をアップしている猛者もいます。
レビュー翻訳記事を読むと、100点満点中90~40点と、高く評価している人もいれば結構厳しめに評価している人もありと幅がありますな。このレビューで共通しているのが「バグの多さ」らしく、そこが大きな分かれ目になっているっぽいです。
高評価しているレビューですら「バグのないゲームプレイを求めているのであれば、『Kingdom Come: Deliverance』を手にするべきではない。」と書いているぐらいですので、現段階では結構バグが目立つのかもしれませんね。ただ「優れたゲーム性で、『The Elder Scrolls』のハードコア版のようなオープンワールドRPGを求めているのであれば、何も躊躇することはない。」とも評価しているので、今後のアップデート次第で評価はまた違ったものになりそうです。
このゲーム、だいぶ前から発表されていたものの発売延期をしていて僕も興味を持ちながらもすっかり忘れていたのですが、もし翻訳版が出たならば遊んでみたいなぁと思っている一本です。僕はゲームジャンルとしてはRPGが一番好きというのもありますが、魔法やドラゴンが登場しない、リアリティ溢れる中世を描く!というコンセプトのオープンワールドRPGという触れ込みにはなかなか興味をそそられるものがあるので、結構期待しているんですよね。ウィッチャー3ぐらいのレベルでローカライズしてもらえると非常に嬉しいのですが、さすがに贅沢でしょうか^^;ともかく公式ローカライズが始まることを祈るばかりです(超他力本願)。
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