内容
シュラウド邸はプレイヤーホームと、椅子やベッドなど居住地でクラフトできる新たな家具をゲームに追加するコンテンツです。
これらの入手方法ですが、Vault 111から脱出後、自動的に「Shrouded Manor」というクエストが始まります。
最初の目的地は第8警察管区で、ここはダイアモンドシティのすぐそばにあります。
第8警察管区に入ったらターミナルを調べ、そこで「2077年8月14日」というファイルを読み、その後ターミナルが置いてあるデスクの中から「ウォレン・シアターのカギ」を回収してください。すると、「ウォレン・シアターの楽屋のドレッサーを開く」という指示が出ます。
ウォレン・シアターは位置的にはコンバットゾーンのすぐ南にある、小さな建物です。建物にはデカデカと看板が出てますが、バニラだとこの建物に入れましたっけ？
ウォレン・シアターに入り、エレベーターで4階に向かうと、人形が立ち並ぶステージがあります。その隅っこにドレッサーがありますので、中にある「シュラウド邸のカギ」を取ってください。すると、ウォレン・シアターにトリガーマンたちが数人出現します。
この突如出現するトリガーマンのうち一人が、「シュラウド邸のターミナルパスワード」を所持していますので、しっかり回収しておいてください。
なおドレッサーには、「シルバーのドレス」というコンテンツ独自のドレスが入っています（このあと行くことになるシュラウド邸にもある）。このドレスは装備するとCHRが2増加するほか、バリスティックウィーブも可能となっています。森口博子のファンの方は装備するなり、飾っておきましょう。
トリガーマンからパスワードを回収すると「シュラウド邸に入る」の指示が出て、シュラウド邸に向かうことになります。シュラウド邸の場所はケンブリッジ警察署の、文字通り目と鼻の先にあります。
シュラウド邸にはいくつか入り口がありますが、正面玄関から入った場合、すぐ目の前の本棚を調べると地下へ続く隠し扉と階段を発見できます。そのまま地下に降りるとトリガーマンが2体、そして先ほど手に入れたパスワードで開けるセキュリティドアの先にはバスローブを着たキャンディというグールがいますので、全員葬ってください。
その後同じく地下にあるワークショップを起動させれば、晴れてシュラウド邸がプレイヤーのものとなり、クエスト完了となります。
シュラウド邸取得後
シュラウド邸は地下は秘密基地風、地上部分は豪勢な邸宅風で構成されています。この邸宅内には先ほど地下に降りたときのように本棚による隠し扉が何ヵ所かあり、屋根裏部屋から外に出ることも可能となっていますので、注意深く探索してみてください。
ただしこのシュラウド邸、「建物内からファストトラベルはできない」「他の居住地から人を移動させることができない（他人は住めない）」「供給ラインを繋ぐことはできない」といった制限もあります。
キャンディのいた地下にはキッチンやバスルームが備わっていますが、そこには「シルバーのサイドウェポン ピストル」と、「シルバーの結婚指輪」が置いてあります。
シルバーのサイドウェポン ピストルはデリバラーの名前を変えたような銃で（改造モジュールの名称がデリバラーになっている）、性能もほぼ同じです。リロードのアニメーションやサプレッサーを付けたときの「ピュン！ピュン！」というような発砲音も同じ。ただ、レジェンダリー効果はついていません。
一方シルバーの結婚指輪の方は、装備しても特に効果はないようです。プレイヤーが最初から装備している結婚指輪と同様の、設定上の雰囲気アイテムっぽいですね。
またこの地下には複数の金の延べ棒と大量の戦前のお金が保管されています。特にこだわりがないのであれば商人に売りつけてキャップに変換してしまった方がいいでしょう。序盤の、何かと金欠な時期には助かると思います。
そしてシュラウド邸取得後は居住地クラフトの家具に、いくつかのアイテムが追加されます。シュラウド邸に最初から設置されている椅子、カウチソファ、ベッドに加えて、シルバーシュラウドの肖像画といったものもあります。
家具は高級感のある見た目で、どこにどう配置するか、センスが問われそうですな。
クエスト自体は非常にシンプルな内容でかつ簡単にクリアできますので、ボストンコモンを歩き回ってロケーションを登録するついでにでもこなすといいのではないでしょうか。ダイアモンドシティのプレイヤーホームと違い無料で手に入る反面、近場に店がないというのが難点と言えば難点ですね。
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