ここ最近、毎晩AbemaTVでZガンダムを見ています。今日は第11話「大気圏突入」が放送、いよいよ地球上での戦いが始まるというところですね。それにしてもやはり北爪宏幸さん作画回は今見ても素晴らしいですな。シロッコがイケメンすぎますw
ファは天使
この回の前半パートではブライトがアーガマの艦長になりクワトロに挨拶するシーンや、カミーユとファの痴話喧嘩が見所ですが、いや〜今見てみるとファのギスギスっぷりがなんかたまんないですね。年頃の女の子ってこんなもんかなと思う一方で、そりゃエマさんも面倒臭がって見て見ぬ振りをするのも分かるわ〜みたいな。
でもカミーユが宇宙に戻ってきたあとはちょっと丸くなっているし、ΖΖでは精神が崩壊して廃人と化したカミーユの介護をしているわけですから、総合的に見て天使としか言いようがないですな。色っぽさで言ったらそりゃあフォウやロザミアの方がいいに決まってますよ。けど家庭を築く的な意味合いで言えば絶対ファだなと。フォウとロザミアって情緒不安定で絶対苦労しそうじゃないですか。…たかがアニメキャラでなにキモい妄想してんの、という点に関してはお兄さん許して。
にしてもこのときのシロッコは得体の知れない大物感が出ていてかっこいいですね。島田敏さんの声もスマートなシロッコにバッチェ合ってますし。髪型の構造どうなってんの、という疑問をどうでもよくしてしまうほどにかっこよす。そしてこのシロッコにあのデブ〜ンとしたシルエットのジ・Oっていう組み合わせがまたたまらんのです。ガンダムシリーズには主人公のライバルキャラが当然それぞれの作品に存在するわけですが、僕はこのシロッコがそういうポジションのキャラの中では一番好きですねぇ。
網野哲郎
エンディング見ていて初めて気づいたんですけど、第11話のストーリーボード(絵コンテのこと)を担当した網野哲郎さんってあのアミノテツローさんなんですね。マクロス7とかの。これ冗談でもなんでもなく、初めて知りました…。∀ガンダムにも参加してたのは知ってましたが、Zガンダムでも富野監督と仕事してたんですね。たまげたなぁ。
ちょうどマクロス7も今AbemaTVで放送中ですが…今見てみると1話1話は結構あっさりしてるな、と。昔の記憶だと熱気バサラが空気読まずに歌いまくるみたいなイメージが強かったんですが、むしろミレーヌの騒がしさの方が目立ちますねw日曜の朝にVHSでビデオ録画しながら毎週見てましたよ…関連CDも買っちゃいましたし…おかげでまだ歌覚えてます。ファイヤーボンバーの曲もいいけどフラスチャカヤの「そこにあるのが未来だから」が気に入ってマクロスⅡも見ちゃう、みたいな。
ニコニコだと「そこにあるのが未来だから」に「探してたあの曲」「隠れた名曲」のタグがついてますね。僕も隠れた名曲だと思います。
調べてみるとアミノテツローさんはもう60歳を越えているようですが、まだまだ現役だそうで。頑張ってほしいものです。
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