Xbox One版Fallout4 シンス装備MOD2つ

Xbox One版Fallout4より、シンス装備を変更、もしくは追加するMODを導入し、試してみました。

MOD説明

今回導入してみたのは、新たな防具をゲームに登場させる「Heavy Institute Armor Corpus Praesidium」と、既存のシンス装備をリペイントする「Synth Overhaul – C.A.S.T.」です。ゲーム中ではイマイチ影の薄いシンス装備ですが、これらのMODを導入することでバニラよりは目立った存在になるかも？

Heavy Institute Armor Corpus Praesidium

Heavy Institute Armor Corpus Praesidiumは新たにヘビーアーマータイプのシンス装備を追加するMODです。作者はScailNolさん。この記事のアイキャッチ画像がまさにそれなのですが、普通のシンス装備に比べてかなりゴツい、文字通りヘビーアーマーになっています。

入手方法ですが、インスティチュート内部の売店で購入できます。ここでは通常のヘビーアーマーも売っているほか、伝説効果付きのヘビーアーマーも買うことができます。内容は以下の通り。

• Emendator：ヘルメットはInt+1、アーマーはHP20％以下でスロー効果発動。
• Ideam：ヘルメットはEnd+1、アーマーは直立中ダメージ-15％効果。
• Persecutoris：ヘルメットはAgi+1、アーマーは落下ダメージ-50％効果。

伝説効果がついているだけあって価格も結構高めに設定されていました。またこのヘビーアーマーは改造箇所がかなり多く、胴のみならず両腕・両脚にそれぞれ改造を施すことができ、一部はケミストリーステーションでモジュールを作成し、それを防具改造台で組み込む…という、結構凝った作りになっています。そういったモジュールをガンガン組み込んでいくと、物理・エネルギー・放射能耐性がそれぞれかなり高くなりますが、重さも100を越えるなど、まさにヘビーな防具となります^^;

またヘルメットについてもアーマー同様モジュールを組み込めるのですが、ヘッドランプの取り付けのほか、「Tactical Module」で敵味方識別のハイライト機能を盛り込むことができるなど、面白いギミックになっていますね。

ヘビーというだけあってかなり重い防具ではありますが、インスティチュートの戦士を演出するにはかなり良いMODではないかと思います。これならX6-88さんもかなりの強コンパニオンへと変貌を遂げることができそうです。インスティチュートルートが好きな方だけでなく、単にゴツいアーマーが欲しい方にもいいかもしれませんね。

Synth Overhaul – C.A.S.T.

Synth Overhaul – C.A.S.T.はバニラに登場するシンス装備をリペイントするMODです。作者はMaaroTakaiさん。

早速インスティチュートの売店で防具を購入してみたところ、シンス装備が白から黒へと変わっていました。すっげぇ黒くなってる。ハッキリわかんだね。この他にもインスティチュートライフルも黒くリペイントされていました。

MOD導入後は地表に出現する人造人間の装備も、このような黒いシンス装備になっていますので、肌着からアーマーまで白一色だった人造人間の見た目にアクセントがつきますな。装備の強さそのものは変わっていないようですが、白一色な見た目に変化をもたらしたい方にはいいですね。