ベセスダが各タイトル別Xbox One X Enhanced内容を公開

本日ついに発売となったXbox One X…東京のビックカメラでは朝までは取り置き可能な状態だったみたいですね（この記事を書いている現在はほぼ売り切れとなっています）。それはともかくとして、ベセスダが公式ブログを更新してXbox One XのEnhancedについて具体的にどういったことをするのか、公式ブログを更新して明らかにしました。

Fallout4とSkyrim SEは4Kサポート

記事：The Power of X Comes to Bethesda Titles

公開された記事によればFallout4とSkyrim SEについては以下のように書いてあります。

Fallout4

• 4K解像度をサポート
• ダイナミック解像度
• 木、草、オブジェクト、NPCの描画距離を向上
• 強化されたゴッドレイ効果

Skyrim SE

• 4K解像度をサポート
• ダイナミック解像度

となっています。ちなみにエルダースクロールズオンラインには「ネイティブ4K解像度とHDRをサポート」と書いてあり、この文章からするとFallout4とSkyrim SEは「ネイティブではない4K解像度で、HDR対応はなし」ということになりますよね。う〜ん、ESOではわざわざ「ネイティブ」と表現していることを考えると、一口に4Kと言ってもなんか違うんでしょうね。ちなみにPC版のFallout4の4Kパッチは58GBもありましたが、Xbox One Xではどうなるのか、楽しみでもあり恐怖でもありますな。複数のゲームに4Kパッチを当てるとなると1TBのストレージもすぐになくなってしまうかもしれませんね^^;

なお同記事ではFallout3やTESⅣがXbox One X Enhancedカタログに加わったことも触れています。旧作もサポートしてくれるのは嬉しいですね。