CD Projekt RED、開発の準備不足を明らかに

Cyberpunk 2077

PS4/Xbox One版のCyberpunk 2077について、返金対応を始めたCD Projekt REDですが、投資家向けの電話会議でその実情を明らかにしたみたいですね。

世代交代の狭間で

リンク:問題が続くPS4/XB1版『サイバーパンク2077』は開発の準備不足

記事によれば電話会議の中で3度の延期はゲームリリースを優先しており、昨今のウイルス騒動で外部テスターを十分に揃えられず、CS向けのテスト時間や準備が不足したことなどが明かされたそうですね。

まぁDigital Foundryの検証動画を見ていても、PS4/Xbox Oneについてはかなり厳しいみたいです。

特にXbox Oneについてはフレームレートが20を下回ることもしばしばで、これはもう遊ぶのキツそうだなって伝わってきます。PS4にしろXbox Oneにしろ、発売されたのは確か2013年とかですからねぇ…できるだけ早く買い換えるか(といっても現状品薄)、あるいはいっそPCに乗り越えるか、ですな。

Xbox Series Xにだけ関して言えば、これまでも何度か書いてきましたが60fpsで動作するし、ゲーム開始からエンディングまで一度もエラーで強制終了ということはありませんでした。少なくとも僕が遊んだ28時間の中では。なので僕自身は満足しているし、返品もせず2周目をじっくり遊びながら今後予定されているXSX最適化やオンラインマルチプレイ追加などのアップデートを待ちたいなと考えています。

今後の大型パッチで旧機種でも動作改善の見込みってことでもあるらしいですけど、やっぱりベストなのはハードの世代交代をやることが一番ですね…。何はともあれゲーム自体は一応完成して発売したわけですから、修正パッチでさらに完成度を高めていってもらいたいし、実装される予定の追加要素にも僕は期待しています。世間の目は厳しいかもしれないけど、CD Projekt REDには踏ん張って欲しいです。

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