先日発売が発表されたUBIのファークライ6ですが、どうやら日本のXboxで発売されるバージョンについては審査機関が「CERO」ではなく「IARC」のようですね。
規制はどうなる?
この記事を書いている段階で…ということではありますが、現在Microsoftストアでファークライ6の販売ページを見ると、CEROではなく「IARC18+」とハッキリ出てますね。
ちょっと気になって同じくMicrosoftストアのファークライ5やFar Cry New Dawnを確認してみましたが、こちらは「CERO Z」となっていました。ですので、どうやらXbox版についてはこれまでとはちょっと違う規制、もしかしたら無規制での発売というのもあり得るのかもしれませんな。まぁこればっかりは発売されるまで分からないことではありますが。
ちなみにプレイステーション版についてはプレイステーション公式ブログの記事に「CERO審査予定」と書かれていました。またファークライ6公式サイトの日本語ページにも「CERO審査予定」とあります。これはPS4だとパッケージでの販売も予定されているためでしょうか。
同じ家庭用ハードにおいて一つのゲームの審査をわざわざIARCとCEROにUBIが分けた意味というのは、公式発表があったわけではないのでその真意は分かりませんが、審査機関を別にしたことでどういった違いが出るのかというのは興味深いところですね。そしてUBIが今後も日本向けについてプレイステーションとXboxとで審査機関を別にしていくのかどうかも注目です。審査機関が違うとどのような違いが出るのか、ファークライ6が一つの目安になるかもしれません。
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