デスマーチもノヴィグラド編のクエストを大部分終わらせました。具体的には永遠の炎との対決、ホアソン・ジュニアの処分、そしてトリス絡みのクエストの消化です。あとはダンディリオンを見つけたらスケリッジへ、という感じですな。
ディクストラのお節介
まぁしかし…「ルーヴェン伯爵の宝」で会うことになる永遠の炎のメンジとの対峙シーンは、トリスの迫真の演技も相まってなかなか印象深いクエストですな。1周目のときはトリスの悲鳴に心を痛めて暴れてしまいましたが、今回はトリスに最後まで頑張ってもらいました。
ホアソン・ジュニア絡みもですが、このノヴィグラド編では結構エグい描写のクエストが多くて、そこが面白くもあり恐ろしくもありますね。キーラなんかも選択肢次第では悲惨なことになっちゃいますし…こういうエグさがウィッチャー3の人気の一つでもあるのかなと。ただ綺麗なだけじゃないんですよね。暗くてジメッとした部分も描いているところが好きなんです。
ところでトリスとのクエストでは「ヴィーゲルバッド家のパーティー行かなあかんねん」と出かけて、そこでゲラルトさんとキャッキャウフフとなるわけですが、最終的には残念ながら、そのまま遠くへ行ってもらいました。1周目ではここで引き止めてロマンスシーンへ、という流れでしたけど、今回はイェネファー姐さん狙いなので申し訳ないんですがここでご退場いただきたいなと。
するとシギ・ルーヴェンことディクストラの叔父貴から、「バカ、アホ、間抜け」という小学生のような罵詈雑言を浴びせられたのにはワロタwいやまぁ、据え膳食わぬはなんとやらってわけじゃないですけどねぇ…でもこう、色々あるんですよ、ゲラルトさんにも。元カノと街中でバッタリ再会してって、まるで漫画のようなベタな展開は僕もキライじゃないですけどね。けど…今回は涙を飲んでここで終わりとさせていただきとうござひます。さらばトリス。また会う日まで。
…と、そんな枕を涙で濡らす出来事が起きつつも、今後の戦いに備えて「死に至る快楽」のクエストをこなし、ここで念願の「サキュバスの変異誘発剤」をゲット。これを使って「サキュバスの変異抽出液（通称：サキュバス汁）」を作成しました。
このクエスト、ノヴィグラドの宿屋で働くサキュバスを退治するか、出て行けと説得するかで分岐するわけですが、今回は確実に変異誘発剤を手に入れたいという狙いもあり、倒しました。もしかしたら説得して逃がしても手に入れることができたのかしらん、とちょっと疑問が残るところではあるのですが、とりあえず予定通りサキュバス汁を作ることができて良かったッス。
このサキュバス汁の効能なんですが、中毒度は70と高いものの、「戦闘時、攻撃力が最大値に達するまで上昇し続ける」というもので、要はゴリ押しするために必要になりそうだということで早めにゲットして起きたかったんですよね。っていうか、サキュバス汁を飲むことでなぜ攻撃力が伸び続けるのか、コレガワカラナイ。某対魔忍みたいに感度が3000倍になってしまうとか？恐ろしい汁ですな。私は飲みたくないです。
まぁともかく、ゲーム終盤はこのサキュバス汁はじめとした霊薬をガブ飲みしたりして攻撃力を補強しようかなと。前回も書きましたが今のところ攻撃力を上げる戦技アビリティは取らない方針でやっていくつもりですので、攻撃力不足はオイルや霊薬で補うというのが基本になります。サキュバス汁の霊薬効果を持続させるためにも、錬金アビリティは今後重点的に上げていく予定です。
そしてクエストをこなしてレベルもようやく18に到達、やっとグリフィン流派の装備を上質にアップグレードすることができました（鋼、銀、防具４箇所）。実はここまでずっとレベル11のグリフィン流派装備のままでしたが、特に戦闘は困りませんでした。グリフィン流派は印が強化されるので印ビルドだとレベル差はあってもむしろこのままの方が有利というか。上質にしたことで印がさらに強化されますし、鎧とズボンにはイグニ強化を合計3つはめてさらに攻撃力を上げておきました。これで炎上率も100％になってましたね。今後もザコ戦はイグニ連発だけでいけそうな気配です。
アビリティの構成は左下のスロットがようやく全部解禁されたので錬金を2つ。緑の変異誘発剤（強）がこれで+450になったのは嬉しいです。まぁそれでも、デスマーチだと油断するとあっさりやられちゃうかな。
先述したように今後は錬金アビリティを重点的に育てる予定ですが、どれを取るかはまだ決めかねています。現在は耐性強化と毒刃ですが、これはあくまでひとまずの措置。自分の中で最適解が全然出ておらず、はたしてどれにポイントを注ぎ込むべきか、答えがよく分からない状態です。右下のスロット解放がレベル22からなので、それまでにはどれを取っていくべきなのかしっかり方向性を定めたいところです。
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