Fallout 4 AE 粘着剤の量産方法

1 粘着剤は改造に不可欠
- 1.1 必要な農作物を一度に集められる場所
2 居住地に畑を作る

粘着剤は改造に不可欠

Fallout 4では武器や防具、パワーアーマーの改造に何かと粘着剤を必要とします。むしろ粘着剤がないと話にならない、というレベルで必要なアイテムとなっています。

粘着剤自体は多数のロケーションでよく見かけるジャンクアイテムのワンダーグルーや、雑貨屋にまとめて購入できる注文票などでも入手することが可能です。ですがロケーションを巡ること自体それなりに手間がかかりますし、まして注文票を購入するとなると結構な金額となっていて、序盤では購入するのもちょっと厳しいです。

そこでお勧めなのが「自分の居住地で粘着剤を量産する」です。テイト、トウモロコシ、マットフルーツ、きれいな水を用意できれば簡単に作れますので、序盤のうちから量産体制を構築することをお勧めします。

必要な農作物を一度に集められる場所

粘着剤の元となる材料であるテイト、トウモロコシ、マットフルーツの3つの農作物は、店で売られていることもありますし、いくつかの居住地で栽培されていたりもします。中でも手っ取り早いのは、コベナントかグレイガーデンです。

まずコベナントについてはサンクチュアリの南東にあります。マップで見ると結構遠そうに見えますが、実際は大したことはありません。すぐ近くのミスティック・パインで「ゴミの街の馬鹿な商人の話（商人からの購入価格が安くなる）」を拾いつつ向かうといいでしょう。

グレイガーデンはサンクチュアリより南にある、友好的なロボットたちで運営されている農場です。サンクチュアリから道なりにひたすら南に歩くだけなので分かりやすいです。

コベナントにしろ、グレイガーデンにしろ、どちらでもテイト、トウモロコシ、マットフルーツの3つの農作物を採取できますので、都合のいい方に行ってみてください。

コベナントへ初めて訪問したさい、門番であるスワンソンという人物から安全テストを受けさせられます。いくつかの質問を受けますが、不正解はなく、どう答えても合格します。選択肢を真面目に考える必要はなく、適当に選んで大丈夫です。

コベナントに入ると門を潜ってすぐ右手側にテイト、トウモロコシ、マットフルーツの畑があるので、採取してください。ここで必要な農作物3つがすべて手に入ります。

逆にグレイガーデンは特に入場イベントはなく、勝手に入って栽培されている農作物を手当たり次第採取していけばOKです。なおグレイガーデンでは管理者ホワイトからはウェストン水処理場のクエスト「Troubled Waters」を受けられるほか、管理者グリーンに話しかけると取引をすることも可能です。

居住地に畑を作る

粘着剤を作るのに必要な農作物が手に入ったら、次に居住地に畑を作ります。しかしその前に、まずは畑仕事をしてくれる居住者を募集すると良いでしょう。

居住者の募集は居住地にあるワークショップをアクティベートしたのち、「パワー>その他」にある「募集無線ビーコン」を設置しておこないます。しかし募集無線ビーコンは電力を必要とするので、同じくパワーのカテゴリーにあるジェネレーターを設置し、募集無線ビーコンに繋いで電力を送ってください。これでしばらく時間が経つと居住者がやってきます。

募集無線ビーコンにはオン/オフのスイッチが付いていますので、募集を止めたいときはスイッチをオフ（赤）に切り替えてください。募集無線ビーコンを解体する必要はありません。

また同時に「資源>水」より、ウォーターポンプや浄水器を設置しておきましょう（浄水器を稼働させるにはジェネレーターが必要）。

水が供給される状態になると時間経過で居住地のワークショップに自動的に「きれいな水」が入ってくるようになります。このきれいな水も粘着剤の量産に必要ですので、居住地の規模に合わせて設置しておきましょう。