Skyrim Creation「Fire and Mead」など登場

Fire and Mead 1

毎週金曜日はSkyrimの日!ということで、今週も何やらいくつかの新商品がCreationに登場してますな。

宿屋経営

まず最初は「Fire and Mead」ですね。価格は600クレジット。タイトルを日本語に訳すと「炎と蜂蜜酒」ですか。ちょっと変わった名称となっていますが、配信ページの説明をそのままコピペしてみます。

ハーヴィア・オークハーテッドは、ウィンドヘルムで引退生活を送る裕福な老いたノルドです。彼は最近、自身が所有する宿屋を売りに出しました。その宿屋「フォー・ジャイアンツ・イン」は、カイネスグローブの南にある街道沿いに美しく整備された宿で、彼があなたを適任だと認めれば、購入することができます。

暖炉の薪割りをしたり、地下室で宿用に売る蜂蜜酒を醸造したり、客のために料理を作ったりと、宿屋経営にどっぷりと浸かってください。ビジネスが拡大すれば、従業員を雇って需要に対応したり、蜂蜜酒製造所と取引して蜂蜜酒の供給を受けることもできます――あるいは、レシピを盗んで自分で作ってしまうのもアリです。あなたはこの「フォー・ジャイアンツ・イン」を再び利益ある宿屋にできるでしょうか?

**Fire and Mead(炎と蜂蜜酒)**は、Skyrimにおけるユニークな経営体験を提供する作品です。旅人のための宿屋を経営し、業務や雑用をこなしながら、順調な経営を目指します。ダイナミックで非線形な進行システム、評判システム、そしてシンプルで負担の少ない資源管理システムにより、安定した収入を得ることが可能になります。このクリエイションは、Skyrimの冒険やトラブルと並行して楽しめる、リラックスできる職業ロールプレイを提供します――旅の終わりにはちょっとしたご褒美も。

この作品には、小規模ながら会話中心の導入クエストラインがあり、新しい仕事に自然に入り込めるようになっています。引退間近の裕福なノルド、ハーヴィア・オークハーテッドと出会いましょう。途中で、フォー・ジャイアンツ・インの元バーテンダー・エドウィンを雇うことになります。彼はやる気はあるものの、時折ちょっと言葉が不器用。宿屋が発展するにつれ、エドウィンは従業員や客、そしてカウンターの向こうで起こる出来事について、いろいろと話してくれるでしょう!

料理に必要な野菜や肉の在庫管理に苦戦していますか?ご安心を――東帝都社の配送サービスが、調理や醸造に必要な物資を注文に応じて届けてくれます(もちろん、2~3日以内に)。競争力のある価格設定と便利な配送で、あなたの宿屋経営をしっかりサポート!

説明を読んだ限りでは宿屋経営クエストですな。

蜂蜜酒を作ってお客さんに出す、というだけでなく、従業員を雇う、在庫管理、レシピを増やす、評判システムの追加などなかなか凝っていそう。AEでもゴールデンヒルズ大農園を運営して臨時収入を得るということができるようになりましたけど、あれを宿屋に置き換えて機能を拡張したって感じなんですかねぇ。まぁゴールデンヒルズは揃えるもの揃えてしまえばあとは自動的にって感じでしたが、こっちはちゃんと在庫管理しなきゃならないとかちょっと手間がかかりそうな要素もあるみたいですね。

Skyrimは「なりたい自分になれる」という自由度もウリのひとつのRPGですが、店を運営するというのはできませんでしたね、そういえば。宿屋の主人(あるいは女将)ロールプレイとか、ある意味斬新ではあります。そういった幅、選択肢を増やしたい人にはいいのかも。けど、これは結構マニアックな内容のような気もするw

Summoners Bounty

次は召喚呪文を拡張する「Summoners Bounty」。価格は500クレジット。

Summoners Bounty

このCreationの概要は以下の通り。

  • 25種類の「使い魔召喚」呪文を追加:犬から重装備のフロスト・トロールまで多種多様。これにより、ほぼどんなキャラクターでもテーマに合った召喚が可能になる。全て「ゴーストシェーダー(幽霊の見た目)」が付いていて、世界観にもマッチするよう設計。
  • ドラウグル召喚呪文が5種類:基本的なドラウグルからドラゴン・プリーストまで召喚可能に。これらもゴースト仕様で、上位のドラウグルはシャウトを使用する。
  • デイドラ召喚が5種類:格闘型から魔法型まで、さまざまなスキルを持つデイドラを召喚できるようになる。
  • 属性召喚が4種類:ウィスプマザー、ファイアワームなど、上記に分類されない召喚クリーチャーを追加。
  • 騎乗用の馬の使い魔:アルヴァクと同じように、呼び出して騎乗できる。
  • 達人レベルの永続召喚呪文:召喚スキルのマスタークエストをクリアすると解禁される。
  • 巻物と杖のバリエーション:多くの呪文には巻物や杖バージョンも用意されている。
  • 召喚士系のNPC:Creationで追加された新しい呪文を使用するようになる。
  • レベルドリスト:新しい呪文書・巻物・杖が自動でレベルドリストに追加され、購入可能になる。
  • 新しい召喚はすべて「精霊」扱い:Perkの対象が精霊であることに注意。
  • いくつかの呪文は世界の中に配置済み:たとえばヘルゲンには「犬の使い魔」を召喚する呪文書が隠されている。

とのことで、数多くの召喚呪文や巻物、杖といったものが追加されるようです。騎乗用の馬の召喚ってのは序盤から使えるんですかね?序盤から使えるなら嬉しいけどなぁ。召喚数を増やせる能力と合わせてデビルサマナーロールプレイとかにいいかもしれないですな。まぁ現状でも召喚できるクリーチャー多いし、それこそMODで増やせるってもありますが…。敵NPCも新たな召喚呪文を使ってくるそうですので、その意味では戦闘がより豊かになるというか、場面によっては難しくなるのかもしれません。ドラゴン・プリーストとか召喚されたら嫌ですねぇw

注意点は概要にも書きましたがすべて「精霊扱い」である点ですね。ゴーストシェーダー使われているけど死霊術ではないので、そこはしっかり把握して、無駄にPerkポイントを使わないよう注意したいです。

この他にも今週は「黒の書」を読むとPerkポイントを貰えるようになるという「Esoteric Knowledge」というものも出ています。先週は大立石を起動したらPerkポイントが貰えるようになるってのがありましたが、あれの姉妹品みたいなところでしょうか。黒の書って全7冊なので7ポイントっすか。「取るべきかどうか迷う」スキルに振るにはちょうどいいかもしれませんね。

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