DLC「無情なる心」、だいぶ進みました。まずはゲラルトさん、シャニ、ヴロジミールの三角関係ですが、無事ヴロジミールを楽しませて追い払うことに成功、ついでにアッチの方も成功させることができました。というわけでこれを言わせてください。「やったぜ」、と。
いや〜それにしても、カヌーの上でいたすとか…やりますねぇ!不安定でそれどころじゃないって気がしなくもないのですが、そこはゲラルトさんがウィッチャーの感覚的なアレを用いてうまくコントロールしてくれてたんですかね(ゲラルトさんが下になってましたし…)。でも最後はシャニがゴバババババッ!と盛大に吐いてくれたりと、すべて台無しなオチまでつけてくれて面白かったロマンスシーンでした。
ゲラルトさんのロマンスだけでなく、ヴェセミルの過去に少し触れるのも、このDLCの面白いところですね。実は遠い昔、貴族の娘と恋に落ちていた過去があったとは。思い出の中に生きる伯爵夫人にヴェセミルの死を伝え、本当に恋が終わったことを知るという…。なんかちょっとホロリときますな。
ただこれ、ヴェセミルが生きているうちにこのクエストをやっていた場合、伯爵夫人を悲しませることなく終えることができたんですかね。確かこのDLCってヴェレンについた時点で開始できるようになっていた気がするので、やろうと思えばできそうですね。
でもこのゲーム、レベル差が激しいと敵にあっさりやられちゃいますから、ヴェセミル生存時にDLCを進めるのは僕の腕だと厳しそう。ここら辺はクリアしてから攻略サイトなりYouTubeで情報を漁ってみようと思っています。
さてオクセンフルトの競売場に忍び込むクエスト「開け、ゴマ!」では、誰を仲間に引き入れて忍び込むかという内容ですが、僕は侵入役にはエヴリン、金庫破り役にはクイントを選びました。彼ら(あるいは彼女ら)を仲間に入れる方法にはいくつかの細々とした選択肢がありましたが、僕の場合エヴリンは石弓のショーを、クイントは傭兵との殴り合いで仲間にしました。今回選びはしませんでしたが、このゲームは「金で解決」という直球なクリア方が大抵用意されているところが地味に好きですwある意味一番現実的な方法ですしね。
ちなみにこの後の金庫室のイベントでは、クエストの依頼主であるエワルド・ボルソディを裏切り、無事マクシミリアンの家を手に入れて終了しました。怪盗団を結成して忍び込むという、本編とはまた違ったテイストのクエストで楽しかったです。
オルギエルドの妻・イリスが持つすみれ色のバラを探しに、かつてオルギエルドが住んでいた家に赴く「ある結婚の風景」は、なんだかちょっぴり切ない内容でした。あとでシェイクスロック教授から話が聞けますが、オルギエルドはイリスと結婚するために悪魔との契約で弟(ヴロジミール)の魂を悪魔に捧げたという過去があるんですよね。若干ウザいと思えたヴロジミールですが、なんとも悲惨な最期だったんですなぁ。
しかしそうまでして手に入れた結婚生活が徐々に徐々に崩壊していく…その過程をゲラルトさんを通して見ていくわけですが、ここはストーリー上重要であるためか、メインストーリー並みにじっくりと、ねっとりと描いて展開していくのには引き込まれました。このゲームのストーリー構成や演出はほんと濃いところはとことん濃くて濃厚です。そのせいか、最後イリスとの会話でしつこくバラを要求していいものなのかと、ちょっとハラハラしたぐらいです。もしかしたら誤った選択肢を選ぶとバラを渡してもらえないままイリスが消えちゃうんじゃないか?みたいな。突然猛吹雪が吹き荒れるという時間制限イベントも発生したり、途中のボスも強いしで結構苦労したクエストでした。
オルギエルドの出した3つの課題をクリアして酒場に行くと、鏡の達人、鏡の男などの異名を持つらしいオーディムより「リルヴァニ神殿へこい」と言われ、いよいよDLCも最後のクエストかなという雰囲気になってきました。このままクリアしちゃってもいい気もしますが、一応その前に残っているサイドクエストやらトレジャーハントを済ませてから行くことにします。バトルもあるでしょうし。なんとか、もうちょっとでクリアできそうな感じです。
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