買ったまま長らく放置していたPC版のタクティクスオウガ リボーンをようやく遊んでみました。
あれから29年
Steamの半額セールで買ったものの、なぜか今のいままでやる気にならなかったのですが、そろそろやっとくかぁってことで今日インストールしました。
スーファミのオリジナルが出てから今年で29年ですが、リボーンはオリジナル云々というよりは2010年にPSPで発売された運命の輪をブラッシュアップしたって感じなのかな。
僕自身はスーファミ版、PS版も買いましたし、ウンワに関しては日・米で2つ買うという愚行を犯してますからね、今更このゲームのストーリーがどうとか、細かく語る気はないです。とりあえず買った以上は軽く1周して、お金を払った分は遊んでおこうって感じです。
そんなこんなで早速始めたわけですが、そうそう、今回セガサターン版以来となる声付きなんですよね。僕は声優さんのことについては詳しくないので、デニムの声が誰なのかとかはさっぱりです。ですが、デニムとカチュアに関していえば、意外にしっくりくるなというのが第一印象ですね。29年も前のキャラに今更声を当てるとか大丈夫なのか、と心配してたのですが、悪くない。
逆にヴァイスはちょっとイメージと違うかなとは感じましたが、彼はルート分岐で人格が変わっちゃうから、賢者タイムに入ったヴァイスと闇堕ちしたヴァイスの演技も見ないことにはまだ結論を出すべきではないかなと。意外に賢者タイムに入ってからの方が似合っているかもしれないし、楽しみにしておこうと思います。
それとゼノビア御一行に関してはミルディン兄貴はもうピッタシですね。これは完全にイメージ通り!早くホワイトナイト2人に囲まれてベロシティチェンジまみれになりたいところです。
そんな中、「おいおい、マジかよ」って思ったのがラヴィニス姐さんですね。これもうあえて言わせてもらいますがね、「BBAじゃねーか!」と。いやセリエ姐さんかオズマ姐さんならまだ許せたかもしれない。だがラヴィニスはねーだろと。
ラヴィニス、ウンワのときは全然使わなかったので今回はレギュラー入りさせてみようかなとか考えていたのですが、これはちょっと考えものですな。生娘のような声にしろとは言いませんがね、それにしてもなぁ。もうちょっと若い声優さん起用しても良かったんじゃないですか、ここは。
まぁそんなこんなもありながらも、肝心の戦闘パート自体はスピードアップ機能もあってテンポもよく、楽しめています。PC版だとマウスだけで操作可能で、特にキーボードを使う必要もないような設計になっているのもいいですね。ただ、コマンドの並びにはちょっと違和感感じるかな。左端に「行動」がきて欲しかったんだけどなぁ。むしろコントローラーの方が遊びやすいのだろうか?カスタマイズもできないみたいだし、ここはちょっと残念かな。自分好みに配置を変えさせて欲しかった。
そしてとりあえず今日はカノープスが仲間になるところまで進めたのですが、出たわね、悪名高きバフカードが。噂には聞いていたけど本当に地面から突然生えてきて草。
試しに取ってみたら結構ダメージ上がってなおビックリ。「えっ、こんなに強くなるの?」って思うぐらい、影響力強いですな。まさに名前の通りってわけですね。
ゲームを始めたばかりの序盤ですらこんなに影響力を感じるほどなので、中盤、終盤ともなれば尚更強く感じるかもしれないですね。なるほど、バフカードいらないと言う人が多かったり、PC版ではバフカード消せるチートがあるのもなんとなく分かってきました。とはいえ、僕はバニラのまま終わらせるつもりでいます。何はともあれまずはバニラのゲームバランスで最後まで遊んでみて、自分なりに判断を下したいです。
まぁ過去何度も遊んだゲームだし、そんなに苦労するとも思えないのでチャチャッと終わらせられるんじゃないかなぁ、多分…。
FFTで松野ゲーに出会い、ベイグラで脳を灼かれたんですが、リメイクはどれも評判がイマイチなもので所謂オウガシリーズは手を出したことがないんですが、やっぱり面白いですか?
FFTのように覚えたスキルをジョブ関係なくセットできないし、シナリオ進行に合わせてレベルキャップが設けられていたりと、
自由度がありそうで自由度がないゲームです。なので、合う・合わないは激しく分かれそうなゲームな気がします。
でも松野ゲーが好きなら一度はやっておいた方がいいとは思います。松野ゲーの中で一番人気が高いタイトルでもありますので。
今更ですが、PSで試用版があったのでやってみました。
FFT思い出しつつベイグラもあり、楽しめてます。
次にセール来たら買っちゃおう。