スターフィールド 宇宙船作りで散財す

さて今日も今日とてスターフィールドを遊んでいるのですが、パイロットランクもCになったのでそれに合わせてフロンティアもCランクのパーツを盛り込み、自分なりにパワーアップさせてみました。いや〜、金がなくなったなぁ…。

宇宙船改造は沼

これまでもちょこちょこと宇宙船は改造したり敵の宇宙船を拿捕していじったりはしてたのですが、やっぱりまずは初期の宇宙船であるフロンティアをなんとかしたいッスよ、と思い、思い切ってお金をかけてガッツリ改造してみました。

その名も「フロンティア Mk-IV」というまんまな名前ではあるのですがw船体のデザイン自体はX（旧Twitter）で見かけた人様のデザインをパクって…いや、インスパイアを受けつつ、そこから予算の範囲内でパーツを付けたり外したりしていきました。あ〜でもない、こ〜でもないと悩み始めると一気にお金と時間が溶ける、溶ける…。なお性能的には尖った強さにはせず、とりあえずなんでもこなせる万能感のある感じを目指しました。

宇宙船の改造はやり始めると結構難しいですね。まずパイロットランクなどスキルに依存したパーツが結構あるので、スキルを成長させないことには強く、頑丈な宇宙船にできないという点がまず挙げられます。つまりお金を持っているからといってもろくな改造ができないということですね。高級なパーツを使いたいのであればまずパイロットとしての格を上げる必要がある。

そしていざ改造に取り掛かるにしても、宇宙港それぞれで販売しているパーツのメーカーが違うという点も注意が必要です。タイヨー製品はジェミソンでは取り扱っていないのでアキラ・シティに行く必要がある、みたいな。なので宇宙港に着いたら簡単でいいのでどのメーカーのパーツを販売しているのか、軽くメモっておいた方が良いと思います。

で、実践となるわけですが、基本的には「高性能＝高価」であり、「高性能＝重量が重い」というところがまた悩ましいんですよねぇ。船体の重量が増えると当然機動性がどんどん落ちていくわけですが、それを補うためにエンジンを増やすとなるとまたお金がかかるし、そもそもそんなにたくさんエンジンを取り付けられるわけでもない。僕は本音を言うとこのフロンティア Mk-IVにあともう2つほど小型のエンジンを取り付けたかったのですが、「動力に対しエンジンが多すぎです」という警告が出て実現できませんでした。

それともう一つ厄介なのがギア、つまり着地に使う足の数ですね。宇宙船のサイズが大きくなるとそれに合わせて足の数も増やす必要があり、例えばこのフロンティア Mk-IVは元のフロンティアより足の数を2本追加しています。そうじゃないとエラーが出て完成に漕ぎ着けることができませんでした。この足についても当然メーカーごとに形状が異なり、船の側面に付けるタイプなのか、底面に付けるタイプなのかで違ってきます。

宇宙船の改造は機動性が低い場合だと「警告」で済んで改造を終わらせることができますが、この足については「エラー」扱いとなっていて、エラーが出ないだけの数を取り付けないと改造を終わらせることができません。なので、凝ったデザインによって足の数がどう変わるのかも結構重要なポイントじゃないかと思います。

やってみると好みのデザインと性能を両立するのは結構難しいですねw各性能を高出力で使うためには高価なリアクターを搭載する必要が出ますが、そのリアクターがまたデカいのなんの。シールド発生器も高性能なやつは重いしなぁ。まぁでも、貯めたお金を一気に投入して完成させたときはこれまでのベセスダゲーにはない満足感が得られますな。宇宙船の中に武器庫や工房を作って船の中で改造することもできるようになると、宇宙船自体が家・拠点といった感じにもなりますしね。

そしてこの宇宙船を使って戦場に赴くわけで、やっぱり楽しいですよ、これは。ガンプラとかミニ四駆とか、プラモデルを作っていた経験がある人はより楽しめるんじゃないでしょうか。僕は好きですね、この宇宙船の改造システム。

宇宙船弄りだけでなくストーリー面でもちょっと進展があり、今回はサラ姐さんと結婚しました。1周目のときはサラが終盤で死にましたからね…。この宇宙では結婚できてよかったです。

というわけでサラと結婚式を挙げるわけですが、この結婚式ってのがバレットのときと違って、ロッジではなくパラディーゾなのが面白かった。てっきりバレットのときと同じようにヴァスコに司会をしてもらってロッジでなんやかんややるのかと思いきや、リゾート地での式ですからな。コンパニオンによって全然違うのかもしれないですね。

ただサラ姐さん、最初結婚式には母親を呼ばないまま進めようとするところに闇を感じますねwこちらから提案しないと親に連絡をすることもないという…。まぁこれはサラ姐さんの過去に関わる部分なので仕方がないのかもしれませんが、僕は一応招待しておきました。さすがにいくらなんでも、ねぇ…。バンガード編だとサラが怒ってしまう選択肢を結構選んでしまっていたので心配でしたが、なんとか結婚イベントを見ることができて良かったです。