その後のディビジョン 〜ビルド考察〜

ディビジョン ダークゾーン

とりあえずメインシナリオ自体は終えたディビジョンですが、その後もチマチマと遊んでいて、これまでほとんど手をつけずにいたダークゾーンやデイリー/ウィークリーミッションなどでアイテム集めをしています。

ノーマッドクラシファイド

ノーマッドクラシファイド

現在の装備はこんな感じです。武器は相変わらずヴェクターとSCAR-Hで変更がないのですが、防具の方はノーマッド4つとストライカー2つで固めています。本当はノーマッド6つでフル装備を整え、ノーマッド固有能力を最大限まで高めたいところなのですが、ベストとバックパックがノーマッドに限って拾えないし店にも売り出されないという、稀によくあるパターンに陥っていますw他のは結構揃っているのになぁ。

ビルドに関しては人それぞれ色々な考え、方向性があるのでどれが正解というのはないような気もしますね。それこそPvEに向けたものなのか、PvPに向けたものなのかでまず違ってきますし、クラシファイドにしても6つ揃えてフルに能力を発揮させるのか、4+2、3+3で別々の能力を併せて使うか…など、一度考えだすとなかなかまとまらないです。まぁそれがこのゲームの面白いところであり、今でも遊ぶ人が多い理由なのでしょう。アイテムを拾ったときにどんな能力が付与されているかもまた違ってきますし、自分の理想とする装備を整えるために日々ミッションを繰り返してアイテム厳選する人も多いみたいですね。

僕の場合はノーマッド4つで自動HP回復能力とパス・オブ・ノーマッドを発動させつつ、ストライカー2つで安定性にボーナスを付与してみたのですが、初めは「ちょっと中途半端かなぁ」などと思ったものの、意外にこのストライカー2つの安定性ボーナスがバカにならないというか、明らかに撃ったときの反動の大きさが違ってきてこれはこれで便利ですね。たかが2つのボーナスといえどバカにはできない恩恵…なんかこれでいいような気もするし、やはりノーマッド6つにもしてみたいしとで、いや〜迷いますなw

なお銃器/スタミナ/電子機器についてですが、ノーマッドは自動HP回復とパス・オブ・ノーマッドである程度丈夫であるため、あえて5000程度で抑えつつ、他は銃器ガン振り、電子は捨てました。その結果6000/5000/3000という数値になりましたが、これでもワールドクラス5のハードモードであればソロプレイでもそんな苦労しないですね。ただチャレンジとかレジェンダリーはキツいというか、もうあれはマルチ前提って感じでソロじゃ相当難しいです…。まぁ世の中にはレジェンダリーをソロでクリアしちゃうツワモノもいるらしいですが、僕の腕では無理ッス。

ノーマッドは能力上死ににくくなりますが、攻撃面での能力付与がないのでどうしても他のセット装備と比べて非力なところは否めないですね。そのため、ある程度スタミナを確保できたらあとは攻撃強化で銃器に突っ込んだ方が戦闘面では有利になるかなと。下手に電子とのバランスをとってしまうとそれこそ中途半端な強さになってしまう気がしたので、あえて電子は捨てました。

ただ先ほども書きましたがほんとこのバランスの取り方については明確な答えがないので各々の考え、実際にプレイしたときの感触を確かめつつ、試行錯誤でいじり回していくしかないですね。どんな武器を装備しているのか、武器に付与されたタレントがなんなのかによってもまた変化するので、下手すると永遠に答えの出ないゲームなのかもしれません^_^;

アーロン・キーナー

話は変わりますが、ゲームクリア後は不明な信号を辿るとディビジョンを裏切ったアーロン・キーナーの音声や、ドルインフル流行の主犯であるドクター・ゴードン・アマーストの遺体を発見することができますね。このアマーストの身勝手な考えのせいでニューヨークは修羅の国と化してしまったわけですが、本人自身もウイルスで亡くなるとは…。まぁ生前の音声データによれば「もし自分が死んでもそれは仕方のないことだ」みたいなことを言ってましたが、なんだかやり切れない終わり方ですな。

それとアーロン・キーナーについてはもうすでにデータを持ってニューヨークから脱出しているっぽいので、続編にも出てきそうな気はしますね。来年発売の2で決着がつくのか、あるいはさらに3へと引っ張るのか分かりませんが、シナリオ面でどうなるのかも楽しみですね。

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