さてブルードラゴンなんですが、ゾラネキが正式に加わり、ついに5人パーティーになってしまいました。レベルも20を超えて、ここらからゲームも中盤でしょうか。
津波の核
ジブラルという大きな壁に囲まれた街に入り、王宮にてジブラル王と話すと、空に浮かぶゼリーのようなもの…「津波の核」を破壊する作戦に参加することに。この津波の核が毎度毎度街を襲うので壁で囲っているとかそういう話なのですが…。
う〜ん、このゲームが発売されたのは2006年なので関係はないにしても、今の日本じゃ津波ネタはさすがにNGかもしれませんね。
そしてその後ゾラに呼ばれてゾラの個室へ行くのですが、ここで浴室を調べまわっていたらタオルの匂いを嗅ぐことができ…これ、シュウが少年だからまだ許されるのであって、もし大人がこれをやったら通報されてもおかしくはないですからね、気をつけましょう。
まぁしかし、私も嗅ぎたいところではあります。「このタオルであんなところやこんなところを拭いたのであらうか」と想像しながら…ああ、妄想が捗りますね。でも、使ったタオルはすぐに洗濯してくれよなっていう風にも思いますけどw
その後ネネの城へ潜入し、連続ボスバトルとなるわけですが、ここから5人パーティー編成ということもあってかボスキャラも結構手強く調整されている感じでした。特にカウンター技を食らうと一撃で逝ってしまうようなこともあり、脳筋ゴリ押しでいけるほど甘くはなかったですね。ちょっとFFⅥっぽいというか、敵の状態と行動順序をちゃんと考慮しておかないと余計な苦労をする、といった感じのボス戦でした。
ただ、個人的にはその連続ボスバトルよりネネを戦闘機で追うミニゲームの方がよっぽど苦労したような…。いやこれ、普通に難しくありません?僕はクリアするまでに5回ぐらい全滅しました。とにかく敵の撃ってくるミサイルを機銃で撃ち落とすのに苦労しちゃって…ちょっと心が折れかけたミニゲームでした。またあったらヤダなぁ…。
津波の核を破壊し、ネネを追い払ったあとは、シュウ・ジーロ・クルックたんの三角関係イベントとでも申しましょうか、なにやら青春しちゃうイベントが始まりニヤニヤタイムへ。これはシュウとジーロが指輪を作るのですが、どちらの指輪をクルックたんが気に入って受け取ってくれるか競う、というイベントですな。指輪作成の前にセーブの確認が入ることから、おそらく今後のストーリーに少なからず影響を与えるものと思うのですが…。
「深く考えてもなにやらサッパリ意味がわからねーや」と適当に作ってみたところ、なんだかジーロの方に高価な宝石を取られちゃったりしてこりゃ負けたかなぁなんて思ったのですが、いざクルックたんに渡したら、
「選ぶなんて出来ないよ。2つとも、大事なお守りにする」
と言われ、どちらも持っていかれました。アララ…。いいんですか、こんな曖昧な決着をつけちゃって、クルックたんよ?考えようによっては残酷な決着ですな。
なんだかモヤモヤする終わりかたすぎるのでロードしてやり直そうかなぁとも考えたりもしましたが…、う〜ん、まぁとりあえずこのまま進めることにしました。攻略法もあるんでしょうけどねぇ…今回はそういう物語だったと、一発勝負の結果を尊重したいと思います。
いや、決して、「やり直すのもちょっとダルいな〜」なんて思ったわけじゃないです、マジで。
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