ローグライクRPG「オメガラビリンスZ」、海外で発売中止へ

オメガラビリンスZ

PS4/Vita用のRPG「オメガラビリンスZ」が、北米やヨーロッパで予定していた発売が中止になったと報道されていますな。

ハイパーω斬り

日本では2017年7月に発売され、その後海外向けにも発売予定だったらしいのですが、イギリスでの発売中止を皮切りにこの度北米やヨーロッパでも発売中止になったとのことですね。

僕はこのゲームについて何にも知らなかったのでYouTubeで公開されているPVを見たのですが、う〜ん、発売中止にするほどか?っていうのが正直な感想です。確かにわざとらしいいやらしさはありますけど…。もしかして今話題のポリコレってやつですか?そういうのを考慮してということでしょうか。

しかし公式サイトでシステムを見るとなんか富野信者らしきキーワードがそこかしこに散見されますね。サイズがどんどん大きくなって「Z」になると「ハイパーω斬り」が使えるとか、君は刻の涙を見るとか…これそのまますぎてまずくないんですかwあと僕は茜崎莉央ちゃんがいいなと思いました。

それと公式サイトには「希望に胸を膨らませた乙女たちの冒険が再び始まる。」とありますが、こんなキャラデザとシステムでは本当に膨らむのはプレイヤーの方なんだよなぁ…って(意味深)。

海外の販売担当をしていた会社のツイートを見ると翻訳もしっかりされているようで、それだけにツイートに対する反応も大きようですな。まぁ、日本のゲーマー勢が日本語訳されていない海外のゲームを買うように、海外の萌え系アニメ好きな人たちもどうしても欲しいから輸入してでも買うとか、日本のPSNアカウントを作ってでも買うって人がいるかもしれないですね。でも、個人的にはかわいそうだなって気がしました。ゲーム一つ買うにもこんなに苦労する時代だなんて、世知辛い世の中ですな…。

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