「鈴木大司教」こと鈴木一也さんの新作「十三月のふたり姫」というタイトルのゲームが、クラウドファンディングの募集を開始しました。
ダークファンタジー
鈴木大司教と言えば昨年9月、DMMで配信予定だったスマホ向け神社擬人化ゲーム「社にほへと」が配信中止になったことが記憶に新しいですが、今度は海外も視野に入れたゲームを制作予定だそうですね。
リンク:「異譚女子」シリーズが始動。“メガテン”の鈴木一也氏と増子津可燦氏,イラストレーターのアオガチョウ氏に,シリーズ第1弾「十三月のふたり姫」について聞いた
しかも音楽には増子先生と、ファミコンの女神転生Ⅱからスーファミの真・女神転生Ⅰ・Ⅱ・ifと大司教の洗礼を受けてきた身としては注目せざるを得ない部分があります。ただこのゲーム、インタビューを読むとジャンルはアニメーション仕立てのノベルゲームらしく、RPGではないみたいですね。
今回特徴的なのはクラウドファンディングという形式を採用していることで、インタビューによると目標金額は500万円だそうです。また海外展開を視野に入れているということで、キックスターターページでは日本語と英語によるゲーム解説がされています。見るとすでに何人かの方が資金を投じているようですな。投資した金額に応じてゲーム以外にも別の特典が付いてくるシステムになっており、数万円、数十万円単位となると本ゲームのイラストレーター・アオガチョウさんの肉筆イラストなどが付くみたいですね。
対応機種はWindowsとAndroidとのことですが、どちらも持っていない僕には厳しい環境です^^;まぁいずれMacとiOSにも対応するかもとのことですが、まずは普及率の高い機種での発売が目標なんでしょうかね。いっそのこと偽典・女神転生リメイクのためのクラウドファンディングを立ち上げたら良かったのになぁ…とちょっと思いもしました。アトラスと、何よりその親会社となったセガを相手にするのは難しそうですが…。
僕はiOSで発売されたなら買ってみるのもいいかなと思いました。Androidが先なのでいつのことになるやら分かりませんが、気長に待とうと思います。このゲームのクラウドファンディングに興味のある方は下のリンクからチェックしてみてください。
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