Avowed、第2エリアのエメラルドステアをクリアしたところまで進みました。ここからゲームも中盤ってところですかね。
サパダル
このエメラルドステアでは主人公の脳内に語りかけてくる声の主が「サパダル」という名の神であることが判明、次はこのサパダルを解放するというストーリーになってますな。見た感じちょっと邪神っぽいですが…というか少なくとも善の神っぽくはないですねw

このエメラルドステア、森、畑といった地形が多く、どこか田舎っぽい雰囲気も感じられるエリアでした。東側にはフィオル・メス・イヴェルノという大きな街はあるものの、それでも前のマップに比べると街の規模は小さく、しかもメインストーリーを進めると焼き討ちにあって入れなくなるという…。ユニークアイテムコレクターの人にとってはここ、厄介ですね。入れなくなる前に確保しなければいけない。ただでさえお金のやりくりが大変なゲームなのに。

森が多い地形だけにそこかしこに明らかに毒キノコっぽいキノコが生えていたり、歩くキノコが毒をぶっかけてきたり、Skyrimのスプリガンみたいな敵がやたら出てきたりと、戦闘難易度も若干高かった感じ。多分毒耐性の防具やアクセサリーで耐性値上げておくと楽だったのかも?

そしてメインストーリーの中でジャッタというおば…いや、おねーさんが仲間に。こう見えて30歳らしいですが。
このジャッタなんですけど、回復スキルを使えるのがなかなか心強い。それはいいけど、普通この手のスキルを持つキャラクターはゲームの最初の方で仲間になりそうなもんですが、ちょっと登場遅くないスか?
とはいえタンク役のカイ、回復役のジャッタ、そして僕は中距離・遠距離で攻撃と、この3人パーティーは結構バランスが取れていいんじゃないかなぁとは思う。自分が戦士ビルドでも役に立ってくれそうではありますね。その場合はカイを弓使いのマリアスと交代させるといいかな。
いずれにしろ、自分とは別に回復役がいるってのは何かと便利なんですよね。今後も出番は多いかもしれないなぁ。
余談になりますが個人的にはこの人を見るたびに、昔SPEEDっていうアイドルグループにいた新垣仁絵って人を思い出します。

で、ジャッタを仲間にしてサパダルと交信したあとは鉄環騎士団とどう対峙するか、がストーリー上の大きなポイントですね。滝の裏の洞窟で屯して何やら企んでいた鉄環騎士団ですが、そこで喧嘩をふっかけることもできたものの、あのときはお金を受け取って「見なかったこと」にして退散しちゃったのですが…まさかその後フィオル・メス・イヴェルノを焼き討ちしただけでなく、警備隊(レンジャー隊)をほぼ全滅まで追い込むほど暴れ回るとは思わなかった。もし滝の裏の洞窟で鉄環騎士団を全滅させていたら違った展開もあったのだろうか?と、ちょっと気になるところです。
そもそもこの鉄環騎士団が街を焼き討ちしただけでなく、警備隊の本部まで制圧しちゃうものだから、本来そこにいたサブクエストをくれる警備隊たちがいなくなっちゃうのはどうなんだって感じもしますな。先にそれら消えてしまう人たちのサブクエストを受注してクリアしておかないと、取り返しがつかないのか?っていう。
今回はサブクエストを全部クリアしてからメインに取り掛かったので事なきを得ましたが…う〜ん、「後回しにしてしまうとクリアできなくなるよ」ってギミックだったとしたらちょっと嫌だなぁ。

まぁそんな、タクティクスオウガの暗黒騎士団並みの暴虐ぶりを発揮する鉄環騎士団の皆さんですが、一応ここまでははっきりと敵対関係にはなっていないものの、「攻撃する」という選択肢が出た場合はとりあえずしばいておくことにしましたwさすが騎士団なんていうだけあって手強い相手ではあるものの、持っている武器をそのまま落とすのが美味しいですね。
特にこのアルフィア隊長は「第三の呪詛」なんていう黄金の両手斧を落とすわけですが、「敵を倒すと自分と仲間に+10%の攻撃速度を5秒間付与」「仲間のダメージ+20%」なんてバフがかかるから強い。
いやもう何の条件もなしにただ装備しているだけで仲間のダメージにバフがかかるとかちょっと卑怯ですね。とはいえ今回は両手斧を使うビルドじゃないから出番はないですけど、もし2周目やるときが来たら、今度は近接特化にでもしてみようかなぁ。盾なんかも結構強力なユニーク品、多いですし。いいなぁとは思うんですよ。

そんな僕の現在の武器は、オド・カウラの魔導書と、ラストトリックという両手銃です。最初は「何でファンタジーRPGに銃なんだよ」とか思ってたのですが、よくよく考えてみるとFFTやFF12でも普通に銃使ってますね、タクティクスオウガなんかもwまぁこの世界の銃はいわゆるマスケット銃ってやつです。
オド・カウラの魔導書については破滅の雷という、範囲攻撃魔法を使うために装備しています。このゲーム、ボス戦ではウェーブ式でザコが湧いて出てくるので、一度に4〜5体の敵を相手にすることもしばしばあります。そのため、単体攻撃しかできない魔法だけだとちょっとキツいと感じたため、範囲攻撃可能な破滅の雷を使うことにしました。あとは魔弾と、バリアを張る魔法の3つだけで十分かな。今のところは。
ラストトリックは確か警備隊のクエストをクリアしたときの報酬だったと思うのですが、2体の敵に跳弾する上、リロ速+20%というのが良い。両手銃は遠距離攻撃可能で威力も高い武器ですが、やっぱりネックとなるのはリロード速度の遅さ。その欠点を補える上に跳弾で複数攻撃可能というのは使い勝手が良くて気に入っています。
魔導書と銃の二刀流というのもちょっと変な組み合わせかなとは思うものの、これが意外に快適に戦えちゃうという。まぁどんな武器を使うのかは完全に自由なので、魔法+槍とか、斧+片手銃とかも全然ありです。要は自分が楽しければそれでいいんです。連れ歩く仲間の構成も含めて、自分がやりやすいバトルスタイルを追求していくのもこのゲームの面白さの一つかもしれないですな。
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