さて本日ゲームパスデイワン配信となったS.T.A.L.K.E.R. 2ですが、Xbox、Steamともに早速賑わっているようですな。僕もとりあえずチュートリアルは終わらせました。
過酷なサバイバルゲーム
まぁ正直に感想をまず述べると、これは玄人好みなサバイバルRPGって感じが第一印象かな。まだチュートリアルを終えたところですが、それでも難しいと感じるぐらいに結構容赦ないですねw
まずゲームの冒頭は夜間から始まるのですが、もうこの時点ですでに怖いwライトをつけてもこの暗さですよ。つけないと本当に真っ暗で、意味が分かんない。バイオハザード的な恐怖感が常にまとわりついている感じですかね。
操作に関してはFallout 4や76と似たようなところがあるので、そこはわりとすんなり行けるんじゃないかなって気がします。NPCとの会話の翻訳は丁寧な印象ですし(ただ、日本語フォントが貧弱な気はする)、そこら辺に落ちているメモから世界観を理解していったり、倒した敵兵士の死体を漁ってアイテムを回収するとか、Falloutが好きな人には結構すんなり入り込めるかもしれません。放射能汚染されている場所も多く、ガイガーカウンターのガリガリ音も聞こえてきますしね。
マップを見るとオープンワールドというだけあってなかなか広そうですな。目的地はマップ上にマーカーで表示されるのでどこへ行けばいいのかわからないなんてことは基本的になさそうだし、途中ボロボロになった民家なんかも結構あるので探索も楽しい。
ただこのゲーム、マジで敵が強いです。まぁ冒頭は真っ暗闇ってこともあってそもそもどこから敵が出てきたのかすごく分かりづらいし、チュートリアルのボスがそんな真っ暗闇の中ステルス迷彩を使いながら襲いかかってくるとか外道すぎる。見た目もかなりグロテスクなクリーチャーばかりですしねぇ…。
ただ戦闘難易度が高めに設定されている分、回復アイテムとか弾薬はわりと頻繁に手に入りますね。単純に難しいってわけでもなくて、ちゃんと適切なタイミングでアイテムを使っていけば大丈夫…なのかな。少なくともFallout 76のようなお気楽サバイバルRPGではないです。ハードコア寄りであることは確か。それゆえにこの緊張感と難しさは合う人、合わない人でハッキリと分かれそうな気はします。まぁ「難しいゲーム上等!」って人向けですね。良くも悪くも玄人向けというか。
空腹の概念なんかもあるので、腹が減ったら缶詰開けて謎の肉を食ったりとか、敵から奪ったパンをかじってしのがにゃなりません。それに加えて放射能ダメージですからね、これはキツそうですぞw
個人的にこのチュートリアルだけでも緊張感高くてやべぇなって感じているぐらいなんですが、ゲームとしての手応えはとてもいいと感じてはいます。Xboxでもちゃんとスムーズに動いてますし。エイムの感度はデフォルトではかなり軽めの設定なので、そこは自分好みに調整しようかなとは思いますが、それ以外は特に今のところは問題はないかな。
繰り返しになりますがこのゲームは今時のゲームとしては難しいと思います。自分に合うかどうか不安な人はまずゲームパスで一通り触ってみるのがいいんじゃないかと。やり込みがいを感じるゲームだったら後々セールのときにでも買おうかなーなんて、僕は思ってます。まぁまずはクリアを目指したいところ。
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