ゲームパスで「龍が如く7外伝」を遊ぶ #01

昨日からゲームパスデイワンとして配信された「龍が如く7外伝」、僕も遊び始めました。

浄龍

ゲームとしては純粋に6のその後で、戸籍上は死んだことになっている桐生ちゃんが浄龍と名を変えて闇世界で生き抜く様子を描く、みたいな感じのようですな。

本当は昨日からやりたかったのですが、昨日は新型のiMacいじったりなんやらで疲れちゃって…とりあえず先程遊んで第1章クリアまで行きました。第1章からバトルの連続で、今回の桐生ちゃんは敵に糸を巻きつけたり、なんだかやけにトリッキーな攻撃ができるようになってますな。

そして第2章からようやく探索の自由度が上がるのかな？早く街を歩き回ってみたいです。街並み…というかグラフィックの質感もさすが最新作だけあってかなりいいですし。

ところで今回は桐生ちゃんの監視役である花輪という男がストーリー上結構重要なポジションのようですね。その花輪を救出するために桐生ちゃんが動くというのが今の所の物語の軸のようですが、ん〜、なんかこう、男同士の泥臭い友情みたいなのを描くのかなぁ。男同士とは言ってもどちらも中年のおっさんですからねぇ…ゲームとしてはなかなか珍しいパターンかもしれない。

それと今回は第1章から登場するヤクザの面々がキャラクター的にかなり怖い仕上がりですねwいかにも関西のヤクザという、コテコテの王道を征く仕上がりで僕は好きです。いや、実際にはこんな人たちと付き合いたくはないですけど、ストレートに「これぞヤクザ」って感じの絵面に仕上げてきているところがすげーなって。やっぱ敵役は下手な捻りを入れずにストレートに来てくれた方が僕は好みッスね。声優さんの演技もめちゃくちゃイカしてるし気に入りました。

第1章から結構緊迫感のある雰囲気漂ってる本作ですが、ミニゲームの方ではバーチャ2とかファイティングバイパーズとか遊べるのがいいですな。バーチャ2は当時めっちゃ流行りましたねぇ。まぁ僕はその頃鉄拳やってましたけどw逆にファイティングバイパーズは友達に遊ばせてもらって、こっちは結構やった記憶があります。鎧が壊れていくってのがとても印象的なゲームでした。自由行動ができるようになったらまたゲーセンに行ってみたいところです。

風の噂ではこの龍が如く7外伝、ストーリー自体は結構短いらしいのですが、むしろ短くとも濃い内容で終わってくれるなら僕はそれでもいいと思いますね。毎回龍が如くはシナリオはとても面白いので今回もそこは期待しています。