Xbox Oneのコントローラー用に、パナソニックの単3エネループを購入してみました。
繰り返しの目安は2100回
僕は2017年に買った「プレイ&チャージキット」というものをこれまで使っていたのですが、これに付属されていた充電に使うためのケーブルを挿してもコントローラーに電気が通らない?事態に陥ってしまいました。
コントローラー自体が壊れたのか、それとも充電ケーブルが内部で断線したのか、あるいはケーブルを挿しこむ端子部分が壊れたのか理由がちょっと分からなかったのですが、試しに単3電池をコントローラーに入れてみたところ、電池であれば普通に動くことが判明したので電池で運用することにしました。
とはいえ電池が切れる度に電池を買い足すというのも経済的にアレなので、それならば繰り返し充電して使える充電電池がいいだろうか?と考え、今回パナソニックのエネループを購入した、というわけです。ちなみに僕が買ったのはスタンダード単3電池4本と、充電器がセットになったAmazon限定版の商品です。
このエネループ、僕が買ったのはスタンダードモデルですが、この他にも大容量のハイエンドモデルというのが売られています。「どうせなら大容量の方がいいんじゃ?」と最初は思ったのですが、メーカー発表によるとハイエンドモデルは「カメラなどのパワーが必要な機器向け」とのことで、さらに繰り返し充電できる回数の目安も、スタンダードが約2100回と出ているのに対し、ハイエンドモデルは約500回となっており、まぁコスパ的にもスタンダードでいいのかなと思い、ハイエンドではなくスタンダードにしました。
送られてきた商品はエネループ単3電池4本が電池ケースに入っており、使っていない電池を片付けておくのに便利でいいですね。また電池の製造年月も書かれており、僕が買ったのは「2019-04」とありました。
充電器に電池を入れていざ充電を開始すると、ランプが緑色に光って、個別に充電が終わったかどうか分かるんですね。メーカー発表によれば「使った分だけすばやく充電する継ぎ足し充電」とか「異常な電池を自動検知する」といった機能もあるそうです。はえ〜賢い。
同じくメーカー発表によると充電時間は1〜2本の場合約3時間30分、3〜4本の場合約7時間必要とするそうですが、すでにいくらか充電されていたのか今回4本充電してみたところ1時間30分ほどで終わりました。それと同じ充電器で単4電池の方も充電できるとありますね。メディアリモコン用の電池もエネループの単4に変えちゃおうかしら、なんてちょっと考えています。
そして充電が終わったのを確認し早速コントローラーに入れてみましたが、いきなりコントローラーと本体の無線が切れるといったアクシデントもなく、普通に使えました。
ただXboxの公式サイト「Xbox One ワイヤレス コントローラーで単 3 形乾電池を使用する」のページを読むと、
性能を最大限に引き出すために、充電式の単 3 形電池の使用はお勧めしません。
とあるんですよね。つまり公式的には非推奨だと。う〜ん、まぁそこがちょっと引っかかるといえば引っかかるのですが、問題が起きることもなく遊べたので、とりあえず僕はこのまま使っていこうと思います。
エネループ1回の充電で何時間持つのかとか疑問もあるところですが、仮に普通の単3電池と同等とするならば、使い方にも若干よるかもしれませんが大体10時間ぐらいは持つのかなと。2100回も充電できるとありますし、結構長持ちしてくれるんじゃないかとは思うんですけどね。これから無慈悲に酷使していこうと思います。
追記
Xbox Series Xのコントローラーでも引き続き使えています。買ってからもう3年だけど、結構持つなぁ。コスパはかなりいいですね。
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