卒業式を終えると主人公に対し好意を抱いている女の子から、「伝説の樹の下で待っています」という手紙が届きます。こうしてエンディングへと向かうわけですが、手紙が届くにはいくつかの条件があります。このページでは卒業式と告白について解説します。
重要なのはデート回数
卒業式はPCエンジン版では97年の3月1日、プレイステーション版とセガサターン版では98年の3月1日に行われます。この卒業式が終わったあと、告白条件をクリアしている女の子から手紙が届き、伝説の樹の下で女の子からの告白を受けることになります。
告白の条件とは、
- 女の子の重視するパラメータが高い状態にある。
- 女の子がときめき状態である。
- 女の子と一定数デートをしている。
になります。かなり大雑把な説明になってしまっていて申し訳ないのですが、「正確にどのくらいパラメータを上げればいいのか」とか、「デートはどのぐらいすればいいのか」といった明確な数値というのは不明です。
ただ自分自身の経験則から言わせてもらうと、女の子の重視するパラメータについてはおおよそ120程度でもあれば十分です。しかし詩織狙いの場合は勉強に関するパラメータは一流大学を合格できるぐらいの数値があった方がいいかもしれません(130以上)。もちろん、容姿なども100以上上げておければベストです。
重要と思われるのがデート回数で、これに関しては本命の女の子とのデート回数はしっかり重ねておいた方がいいでしょう。あくまで予測ですが、告白条件を満たす女の子が複数いる場合、決め手となっているのがデート回数のような気がします。デート回数を同程度におさえた上で卒業式のリセットマラソンをすると、リセットの度に告白する女の子が変わる現象が見られるため、エンディングを狙い通りの確実なものにするためには、本命の女の子とはデート回数をしっかり重ねておくことをお勧めします。
なお告白条件を満たしている女の子が一人もいない場合、「女々しい野郎どもの詩」が流れるバッドエンディングに入ります。PCエンジン版ではこの歌にボーカルは入っていませんが、プレイステーション版とセガサターン版では上田祐司さん(現・うえだゆうじ)のボーカル入りで収録されています。
好雄の彼女
女の子の登場人数が8人を超えている場合、卒業式前の2月26日に好雄が彼女を紹介してくる特殊イベントが発生します。
好雄の恋人候補となるのは詩織、伊集院、館林さん、優美ちゃんを除く女の子全員が対象になっており、その相手は主人公に対する総合評価が6番目の女の子です。好雄の彼女となった女の子は必然的に告白してくる女の子の候補から外れます。
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