トウキョウ議事堂をクリアし、氷川がアーリマンとなるところまで進みました。いよいよ真・女神転生3もオーラスです。
最終決戦の前に
議事堂に関してはなんちゅーか…特に言うことはないですw
というのも、ラスト直前のダンジョンなのにやけに簡単な構造なんですよね、ここ。入ってすぐに魔王スルト、邪神マダ、魔王モト、魔神ミトラと連続でボスバトルが続き、最後に邪神サマエルとなっているわけですが、すでにアマラ深界で魔王ベルゼブブと大天使メタトロンを倒しているこちらとしては、これらのメンツもそれほどでもないというか。ダンジョン自体は面倒なギミックがないし、そもそも短いし、なんか意識せずともパパッと終わってしまう。
そんなわけで議事堂を片付けたあとはカグツチ塔に乗り込まず、「もしかしたらあるかもしれない」ハードモード挑戦時のための仕込みをやっていました。具体的には御魂のスキル構成です。これに関しては真面目にやっていると途方もない時間がかかるので、経験値稼ぎ用のDLCで仲魔のスキルを調整しつつ作業しました。
まずはニギミタマです。プロミネンス、絶対零度、ショックウェーブ、真空刃という各種属性魔法スキルを仕込みました。ニギミタマはレベルアップで各種高揚を覚えるので、まぁ攻撃魔法スキルでまとめるのもいいかなと…。でも、高揚はハッキリ言ってそれほど重要ってほどでもないですかね。特に終盤戦だと。
終盤戦で高揚を仕込む価値があるとすれば、魔王スルトに全体攻撃+貫通+火炎高揚の組み合わせとかですかね。スルトは通常攻撃が火炎属性だしラグナロクもあるのでまぁ、火炎高揚を入れる意味はそれなりに強いです。でもスルト以外は貴重なスキル枠使ってでも入れる価値があるかどうか微妙ですな。正直趣味の範囲という気がしなくもない。実用性を考えたら別のスキル仕込んだ方がよっぽど良いと思います。
次はクシミタマですが、クシミタマはスクカジャとデカジャを初期スキルで持つので、そこへタル、ラク、マカの各種カジャ魔法、さらにデクンダとランダマイザを仕込んで補助魔法のスペシャリストにしました。ただまぁ、クシミタマはアナライズが初期スキルに入っているところが微妙に腹立つんですよねwこれがなければなぁ。
このゲームはとにかく補助魔法が重要なので、どうしてもそれ専門の仲魔が確保できない場合はこのクシミタマを使ってパパッと作っちゃおう、と。ハードモードではラクカジャもかなり重要性が増しますし、デカジャとデクンダもないと困る魔法ですからね。このクシミタマでうまいこと補助魔法を調整したいところです。
そして最後はサキミタマなのですが、こいつは吸血、常世の祈り、精神無効、三分の活泉、三分の魔脈を仕込みました。サキミタマもまた3つも初期スキルがあるせいでちょっと窮屈なんですよね。あとひと枠空きがあれば食いしばりとか入れたかったんですけど…。
ハードモードやるなら三分の活泉が有効かなとは思います。あとは常世ですね。通常ラスボス戦直前ぐらいのレベル80ほどだとHPが600ちょっとぐらいですが、そこに三分の活泉が加わると大体800ぐらいまでいって、カグツチ戦やルシファー戦はだいぶ違ってくる感じ。ラクカジャの重ね具合にもよりますが、HPが600〜650程度だとギリギリ耐えられるかどうかぐらいになりがちなので、僕は三分の活泉があった方がいいなと思ってます。
そこにできれば食いしばりも入れられると保険が入ってさらに安心感が出ますが、食いしばりはちょっと難しいですかね。スキル枠に余裕があるなら入れた方がいいとは思いますが、まぁ、大抵ないんだよなぁw
御魂はもう一体、アラミタマが残っていますが、あやつに関しては貫通ギリメカラを買ったら仕込む予定です。予定としては貫通、気合い、勝利の雄叫び、とかですかね。また吸収、反射といったスキルは最後に精霊に仕込んで終わりにしようかなと企んでいます。防御相性のスキルはそんなに優先しなくてもいいかなと。ぶっちゃけ無効でもいいし、なきゃないでなんとかなりますしね。
仕込みはこんな感じで程々に終わらせ、次回からはカグツチ塔に乗り込んで各勢力のボスたちをしばいていく予定です。カグツチ塔でカイラース買ったらすぐマサカドゥスも取りに行きたいし、それで人修羅のスキル構成も最終状態に整えたい。いやぁ楽しみだなぁ。
あ、そうだ。MOD導入のページにも追記しておきましたが、最近「Hourglass item」というMODを入れてみました。
このMODを入れるとHourglassというアイテムがジャンクショップで売られ始め、これを使うと強制的にガグツチ齢が一瞬にしてFULLになります。
まぁこれに関してはかなりチート臭い効果なのですが、おかげで魔法の箱を開けるためのグルグル回る儀式をもう二度としなくて済むようになります。純粋に探索に集中できていい感じ。無駄を省けるMODは本当にありがたく、お勧めです。
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