ゲームパスでデイワン配信となった「Weird West」を遊んでみました。
奇妙な西部
3月31日発売にPC、Xbox、PS4で発売され、ゲームパスではデイワン配信というタイトルですな。制作は「WolfEye Studios」という、かつてベセスダから発売された「Dishonored」とかを作っていた人たちが立ち上げたスタジオらしいですね。
ゲームをスタートすると主人公は元賞金稼ぎの女で、誘拐された夫を救出するべくギャングに立ち向かう…というものになっていて、ピストル、ショットガン、スナイパーライフルといった武器を使いつつ戦うみたいな感じになっておりました。
見下ろし型のゲームってことで、昔のFallout(1や2)とか、ディアブロとか、そういった印象を画面から僕は受けました。そして何より驚いたのはそういうタイプのゲームでありながらも、タンスを調べて中身を拝見するだとか、テーブルの上のランプを持ち運ぶとか、倒した敵の遺体を漁ってアイテムを奪う(墓に埋めることもできる)、夜家屋に忍び込んで寝ている人からアイテムをスルとか、結構Falloutライクなシステムもあるところですね。それと倒した動物の肉を調理してHPを回復するといったちょっとしたサバイバル要素もあります。
探索要素、やり込み要素も盛り込まれていそうだなぁなんて感じながら遊んでいたのですが、戦闘がコントローラーだと辛いかなって気はしますね。武器攻撃の他にスニーク、ジャンプ、蹴りといったアクションがあっていろんな戦闘スタイルも楽しめそうなのですが、肝心の銃撃については直感的に敵に合わせづらいというか…マウスとキーボードで遊ぶのが最適なシステムなんだろうなっていう戦闘ですな、これ。言葉では伝えづらいんですが、なんかこう…コントローラーだとターゲットを合わせるのが難しいんです。
一応最初のクエストをクリアして、その後賞金稼ぎを倒すところまではやったんですが、やっぱり戦闘時のアクションが自分には合わなかったかなぁって感じ。会話の選択肢もたくさん用意されているし、RPGとしてはよくできていそうな感触はあるんですけどねぇ。ディアブロを遊び慣れている人には簡単なのかなぁ?
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