ときメモでは平日の放課後にちょっとしたイベントが発生することがあります。このページではそんな放課後のイベントについて解説します。
下校イベント
ゲームを進めていると、平日の下校時、校門前で女の子とバッタリ遭遇することが稀によくあるハズです。このとき主人公に対する女の子の評価がそれほど高くない場合は主人公側から一緒に下校するか誘うかの選択肢が、逆に主人公に対する女の子の評価がある程度高い場合は女の子側から下校のお誘いをしてきます。
この下校を誘ってくる女の子の条件は爆弾がついておらず、怒っていない女の子の中からランダムで決定します。
主人公の取った行動 | 校門に登場した女の子 | そのほかの女の子 | |
---|---|---|---|
友好度 | 傷心度 | 傷心度 | |
誘わない | – | ↑ | – |
誘って断られた | ↑ | – | ↑ |
誘って一緒に下校 | ↑ | – | ↑↑ |
誘われて一緒に下校 | – | – | ↑↑ |
誘われたが断った | – | ↑↑ | – |
表をご覧になっていただければ分かりますが、この下校イベントではどのパターンにしても必ず誰かが傷つく内容になっています。影響力そのものはそれほど大きくはないにしても、これが積み重ねられていくことで、女の子の爆弾点火までの時間が早まってしまうのは間違いないです。
特に最悪なのが「誘われて一緒に下校」のパターンで、これにより得するものは実のところ(ゲームの都合的に)何一つありません。ゲーム中に女の子がたくさん登場している場合、ひとりの女の子と一緒に下校するだけでそれ以外の女の子全員の傷心度が上がるという仕組みになっていますので、登場している女の子の人数が多ければ多いほど、この選択は危険なのです。
ですので実のところ一番無難なのは「誘わない」「誘われたが断った」というパターンで、これは校門で遭遇した女の子のみが傷つくという形になっていますから、他の女の子への影響がないのがポイントです。女の子が多く登場している場合はこの選択肢で極力爆弾の発生を遅らせないと、爆弾の連鎖爆発を引き起こしかねない状況になってしまうので注意しましょう。
「せっかく女の子に誘われたのに断るのもなぁ…」というのが人情でもありますし、断る方も若干しんどい部分がありますが、ゲームを少しでも楽に進めていくのであれば、基本的に下校は独りでした方が断然楽です。
誘いを断ったときの台詞と傷心度の関係
- 人間失格
- 俺の馬鹿
- かなり傷ついていた
- ひどいこと言っちゃった
- 悪いことしたかなぁ
女の子からの下校のお誘いを断ったさい、主人公は上記台詞を呟きます。この台詞の内容から女の子が現在どのくらい傷ついているのかを推測することが可能です。
傷心度の大きさは上から順に大きく、「かなり傷ついていた」「俺の馬鹿」といった台詞が表示された場合はそろそろ女の子に爆弾がつく合図と思っていいでしょう。仮にこれら台詞が表示された場合はできるだけ早く女の子に電話をし、なるべく早い時期にデートをして傷心度を下げるべきです。
逆に「ひどいこと言っちゃった」「悪いことしたかなぁ」ぐらいのレベルであれば、まだまだ時間的には余裕があります。
女の子からのデートお誘い
女の子が主人公に対してある程度高い評価をしている場合、女の子の方からデートに誘ってくるケースがあります。このイベントはいくつかの発生条件があります。
- 主人公に対する評価がある程度高い。
- 次の日曜日に予定がない。
- 次の日曜日が第3日曜日(運動系クラブ活動の日)ではない。またクリスマス、正月当日ではない。
- 97年2月(PCE版の卒業式直前。PS版とSS版では98年2月)以前である。
となっています。イベントの発生確率自体はそれほど高くはなく、発生は稀です(機種によって多少違う可能性あり)。
このイベントでどこでデートをするかはその女の子の好みによって決定され、主人公に行き先を決める選択権はありません。またデートのお誘いには2段階あり、まず日曜日が空いてるかどうかを選択、そのあとデートをするかどうかを決めます。
下校イベントと同じくデートの誘いに乗ると誘ってきた女の子以外の全員が傷つくという仕組みになっていますので、すでに誰かに爆弾がついている切迫した状況下である場合は、断ることも考えた方がいいでしょう。
女の子側からのデートのお誘いによる傷心度の変化
主人公の取った行動 | 誘ってきた女の子の傷心度 | そのほかの女の子の傷心度 |
---|---|---|
デートにOKする | – | ↑↑ |
行き先を聞く前に断る | ↑↑ | – |
行き先を聞いてから断る | ↑↑↑ | – |
誕生日プレゼント
好雄に電話をかけ女の子の情報を聞くと、「女の子の誕生日と電話番号を知った」ことになります(詩織以外)。すると女の子の家に電話をかけてデートの約束ができたり、誕生日がきたさい、主人公は女の子に誕生日プレゼントを渡すことができます。
渡すプレゼントは毎年3択の中から一つを選び渡すことになりますが、女の子の趣味に合ったものを渡すことでときめき度と友好度を上げることができますので、なるべく渡した方がいいでしょう。
なおプレゼントの選択肢の中には「くさやひもの」「こん棒」といった、明らかにJKへのプレゼントとして不適当と思われるものが混じっていますが、こうしたものは冗談でも渡さないように。
また主人公の誕生日については、ときめき度と友好度がある程度高い女の子から誕生日プレゼントが貰えます。
誕生日プレゼントで女の子に与える印象
主人公の贈ったプレゼント | ときめき度 | 友好度 | 傷心度 |
---|---|---|---|
すごく喜んでもらえた | ↑↑ | ↑↑ | – |
まあまあ喜んでもらえた | ↑ | ↑ | – |
あまり喜ばれなかった | – | ↑ | ↑ |
誕生日を知ってるのに渡さない | – | ↓↓ | ↑↑↑ |
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