ウィザードリィ外伝のDLC「戦闘の監獄」、なんとか無事クリアできました。楽しかったなぁ〜。
完走した感想
久々のウィザードリィ、しかも方眼紙に手動でマッピングをしていくというアナログスタイルで臨んだわけですが、なんやかんや苦労しつつもちゃんとクリアできました。
ゲームの感想としては、意外と戦闘はヌルめだったような気がします。地下10階に降りてからグレーターデーモン、ミフネといった昔のウィザードリィが好きな人が歓喜しそうなモンスターのオンパレードでしたが、特に苦労もなかったような。
前回も書きましたがリュードの迷宮の地下2・3階でもかなり強い武器・防具が掘れるので、そこで装備とレベルをきっちり整えていたのが楽勝に感じた要因だったのかもしれません。それまでは結構苦戦するモンスターも多かったのですが、装備とレベルを整えたことでサクサクとクリアできた感じはします。リュードの迷宮の地下2・3階でのレベル上げはお勧めですw
ただ一方でダンジョンに関してはダークゾーンとターンテーブル(回転床)の連続という印象が強く、「またこの罠かよ」というウンザリ感も途中感じたかな。なんかダンジョンの構成についてはワンパターンなところは多少あったんじゃないかなっていう。慣れちゃってむしろ大したことがないというか。あまり複雑にされすぎても困るけど、「とりあえずダークゾーンとターンテーブル置いとけ」という構成もどうなんだろうなって気がしましたね。
個人的にダンジョンの構成についてはエルミナージュシリーズの方が僕は好きかな。罠少なめでとにかく歩きまくる構成のダンジョンの方が気楽に楽しめて性に合っているなと再確認しました。
にしてもアレですね、地下10階ともなると出てくるアイテムにエンチャントが6つもついていることがあり、運よくプラス効果のものばかりがついてくれれば戦闘力がインフレしますな。クリティカルが「全て」って、全ての種族に対してクリティカルが発生し得るということですかい?
このエンチャントシステムのおかげで「自分だけの最強装備」の厳選が楽しくもありますが、沼でもありますね。こだわり出したら終わりのないアイテム掘りが延々と続くというか…。廃人を生み出しそうなシステムにも思えてきて、面白いけどちょっと怖いですね、これはw
そして一度エンディングを迎えたあとはレベル1のものしか入れず、クリアしないと出ることはできないという「テッドの迷宮」が解放と。なんでもこれは戦闘の監獄のおまけダンジョンとしてあとから配布されたものらしいので、言ってみればDLCのDLCってところでしょうか。
Wikiを読んだら「デジタル・デビル・ストーリー 女神転生」や「真・女神転生if」のように街に出ることはできず、すべてダンジョンの中で完結する内容なのだとか。う〜ん、かなりマニア向けな匂いがするなぁ…。
まぁこれはまたいずれってことでいいかな。ウィザードリィのようなダンジョンRPGは定期的に遊びたくなるので、そのときにでも挑戦してみようと思います。
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