ディアブロ4の1キャラ目である毒コンビネーションローグ、ようやくレベル100になり実績も取れました。
戦いはまだまだ続く…?
6月2日から始まったディアブロ4ですが、1ヶ月以上かかってようやくレベル100ですね。それでさっきプレイ時間見たらもう200時間以上経過してたんですが、このレベル100に一週間かそこらで達成していた人たちはマジで凄いッスね。僕にはもう、絶対無理です、そんな命を削るような遊び方😅
で、終盤はナイトメアダンジョンのティア49〜50あたりでレベル上げをしていたのですが、このティアまで来ると敵のレベルが100以上となり、ティア49でレベル103という、プレイヤーには追いつけないレベルとなります。そうした自分よりレベルが上の敵に対してもコアスキルであるコンビネーションで20〜50万ダメージはポンポン出せるようになるぐらいには強くなりました(上の画像参照)。
上の画像では51万ダメージが出てますが、自分よりレベルが高い敵で51万なので、レベル補正を考えると自分と同じレベル、あるいは自分よりレベルの低い敵相手であればもっと高い数値を狙えるかもしれません。
レベル100に到達してこのキャラの育成はここで終わりとなりますので、以下にスキル構成やパラゴン構成、さらに装備していたアイテムなどを掲載してみたいと思います。
スキル構成
- 基本スキル
串刺し2(強化、原理) - コアスキル
コンビネーション5(強化、改良)
頑丈3
吸収攻撃3 - 神速スキル
ダッシュ1(強化)
武器の達人3
急所狙い3 - 遁走スキル
ダークシュラウド1(強化、逆襲)
ポイズントラップ1(強化、逆襲)
搾取3
悪意3 - 注入スキル
毒の注入5(強化、融合)
死を誘う毒3
弱体の毒物3 - 奥義スキル
罠の達人3
アドレナリン分泌1
迅速3 - 重要パッシブ
危険要因
毒ビルドに変更したときとの違いは、ポイズントラップのランクを5から1に下げ、急所狙いなどに新たに振り直しています。
パラゴンボード
パラゴンボードはレアノードのボーナスもすべて取る方針で進めました。
パラゴンボード1枚目
1枚目は最初右に回って次に左に回りつつ上を目指しました。グリフは毒状態の敵に対する与ダメージが上がる「追跡者」を入れています。レベル21だと知力5につき9.9%増加し、ここでは合計77.2%増加しています。
パラゴンボード2枚目
パラゴンボードの2枚目は「弱点の活用」を選択しました。理由は脆弱ダメージが上がるレアノードを取るためです。ただ、レジェンダリーノードについては効果が高いのか低いのかイマイチはっきりしなかったので、もしかしたら取らなくてもいいかもしれません(ここでは一応取ってますが)。
構成としては左側は3枚目、右側は4枚目に続いており、レアノードは搾取、ハンターキラー、策謀を取りつつ、グリフは「領域」を入れました。レベル21だと近距離の敵へのダメージが筋力5につき9.9%増加し、ここでは合計77.2%増加しています。
パラゴンボード3枚目
パラゴンボードの3枚目は「目撃者なし」を選択しました。このボードのレジェンダリーノードは奥義スキルのダメージを増加させますが、僕のスキル構成では不要なので取っていません。レアノードは荒廃、知識ある者を取り、グリフには「戦闘」を入れました。レベル21だと知力5につきコアスキルのクリダメが9.9%増加し、ここでは合計87.1%増加しています。
パラゴンボード4枚目
パラゴンボードの4枚目は「手業のコツ」を選択しました。このボードのレアノードはクリダメアップとエリートダメージアップがあるので、結構重要ではないかと思われます。というわけでレアノードである動乱、集中、無法者、一騎当千を取りつつ上に進めていますが、無法者に関しては取りたくて取ったというよりは、進路にあったから仕方なく取った、みたいな感じです。まぁ防御力アップなので損はないですが。
グリフについては「切り札」を入れています。レベル21だと敏捷5につき喉かきスキルのダメージが6.6%増加するというもので、ここでは敏捷が70ポイント取れますので、合計で92.4%の増加になっています。これはかなり大きいですね。
パラゴンボード5枚目
最後となるパラゴンボード5枚目は「致死的な奇襲」を選択しました。このボードでは罠スキルの影響を受けた敵に対するダメージ増加、あるいは被ダメージの減少を得ることができます。レアノードは罠職人、工作、狡猾を取りつつ、グリフには「搾取」を入れています。
このグリフはレベル21だと筋力5につき脆弱ダメージを4%増加させ、ここでは合計で42.8%増加しています。
レアノードについてなのですが、5枚目ともなるとボーナスを得るのにステータスが500以上必要となってきます。僕の場合装備アイテムの全ステータスアップも駆使してすべてのボーナスを取りましたが、それでも5枚目のボーナスについてはギリギリなんとか足りた感じですね。ボーナスも全部取りたいという人は、この辺りの事情も含めてアイテム厳選をしてみてください。
装備アイテム
装備アイテムに関しては武器はクリダメと脆弱ダメージを優先、防具についてはパラゴンボードのボーナスを漏らさず取るというのもあって、ステータスアップも重視しました。
ダガー
ローグの近接武器はダガーと剣がありますが、僕はダガー2本でまとめました。特徴としてはダガーは近距離の敵へのダメージアップが標準で付き、剣はクリダメアップが標準で付きます。そのほかの違いとしてはダガーの方が攻撃速度がちょっと速いという特徴があります。単純に高ダメージを狙いたいなら剣の方がいいんじゃないかなぁとは思います。なんたってクリダメが上がりますからね。
で、ダガーについてはユニークの断罪と、脆弱、クリダメが上がるアフィックスの付いた祖霊レアダガーにしました。祖霊レアについては欲を言えばコアスキルダメージアップが欲しかったところですねぇ。
クロスボウ
遠距離武器についてはクロスボウにしています。ローグは弓かクロスボウを選択できますが、弓は遠距離の敵に対してダメージアップが標準で付くのに対し、クロスボウは脆弱ダメージが標準で付きます。そこでアフィックスでも脆弱ダメージが付いたものを狙いつつ、クリダメ、全ステアップ、近距離ダメが付いたものを手に入れて装備していました。コアスキルの手段としては使わない武器なので、武器ダメージそのものは重視していません。
またダガーとクロスボウ共に、宝石は脆弱の敵に対するクリティカルダメージが上がるエメラルドをはめています。
兜
兜はライフアップとキルライフ回復を重視して選びました。どちらもなかなかいい数値のもの手に入ったんじゃないかなぁと思います。
胸当て
胸当てについては近距離、遠距離攻撃のダメージ減が付いたものを装備しました。欲を言えば「ダメージ減」も欲しかったですね…。胸当てにはダメージアップ系のアフィックスも付きますが、それよりは防御に特化させた方がいいかなぁと個人的には思います。
手袋
手袋はメイン火力であるコンビネーションのランクを上げてくれるものが絶対条件で、その上でクリティカル率を上げてくれればとりあえずOKかなと。欲を言えば攻撃速度アップも欲しいところですが…なかなか出ないw
ズボン
ズボンも胸当てと同じく近距離、遠距離攻撃のダメージ減が一緒についたものを狙いました。その上ダメージ減も付いてくれたので言うことなし。
ブーツ
ブーツは何はなくとも移動速度アップですね。アフィックス変更のガチャではなかなか出てくれないので(と、自分では感じる)、最初から付いているものを選ぶのが無難かと思われます。
エネルギーコスト減とか回避率アップとかはあればあったで役に立つものですね。下手に耐性で埋まるよりはいいかもしれません…。
アミュレット
アミュレットはまず個人的に移動速度アップが欲しかったので優先しました。ブーツのそれと合わせてかなり速く歩けるようになり、快適性が増して良かったです。クールダウン時間短縮は兜と合わせて18%になりますが、う〜ん、できれば合計20%に届いてほしかった。
指輪
指輪はクリダメ、クリ率、脆弱ダメを盛ることを優先しました。この3つを揃えられればあとはなんでもいいと思います(多分)。
で、これらの装備とパラゴンでの成長を合計したところ、クリ率が39%、クリダメ254%、脆弱ダメ356%まで盛れました。この3つがダメージアップの要だそうなので、なるべく盛りたいところですね。
ゲームを終えた感想
なかなかレベルをカンストさせるまで遊ぶってことはないのですが、実績も取れるということで今回は頑張ってみました。
ディアブロ4はAAAタイトルだと思うのですが、それに相応しい出来栄えのゲームだとは思います。すごく丁寧に作られているというか、グラフィックはきめ細やか、動かした感触も軽快です。パーティー組んでマルチプレイをするのも楽しいゲームです。
ただメインシナリオをクリアしたときにも書きましたが、シナリオ自体は思ってたよりも短いですし、ワールドティア3以降はやることが基本的にレベル上げとアイテム掘りだけなので、人によってはもうここで飽きてしまうだろうなぁとは感じました。今後の追加要素に期待したいです。
あとグラフィックについては「ディアブロライクのゲーム」として人気の高い、「グリムドーン」の方が、悪趣味さという点で個人的には上に感じます。フレーバーテキストなんかもあっちの方が好みかなぁ。もしディアブロ4が気に入ったら、グリムドーンも遊んでみることをお勧めします。お互いにいいところがあって比べてみるのも面白いと思いますね。
ともかく、僕はこれにて一旦ディアブロ4は休憩します。シーズンが始まったらまたやるつもりですが、ゲームパスタイトルも遊びたいのでひとまずここで終わりにします。黙々とレベル上げをやるのは疲れましたけど、なんとかやり切れて良かったです。
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