Xbox One版Fallout 4に「MK18 CQBR」というMODが登場したので早速試してみました。
MOD説明
MK18 CQBRはアメリカ海軍が採用している、近接戦闘用に改修したアサルトライフルをゲームに追加するMODです。複数人のモッダーさんたちが開発に関わっているようですね。なおCQBRとは「Close Quarter Battle Receiver(近接戦闘用レシーバー)」というらしいッスよ。
武器の入手方法ですが主に3つあります。まずMODを有効化してゲームを再開すると、画面に3つの選択肢が表示されます。
- QUEST:クエストをクリアすることで入手。
- NORMAL:クエストをスキップし、ケミストリーステーションでのクラフトや店での購入で入手する。
- CHEAT:その場で即座にプレイヤーのインベントリに加えられる。
1のクエストを選択した場合、プレイヤーのレベルが25以上になると「Operator’s best friend」という独自のクエストが開始されます。このクエストが開始すると輝きの海のセンチネルサイト近くにバラック(宿舎)が出現し、そこへ侵入してMK18を入手することになります。
バラックの中は単純な構成の短いダンジョンになっており、MK18は一番奥の部屋にある武器ラックに立てかけられています。しかしバラックにはラッドローチがそこかしこに配置されており、かなり気持ち悪いので注意してください。無事MK18を回収すると、いくつかの質問(ケミストリーステーションでクラフトができるようにするか?、店で販売するようにするか?、敵が装備して出てくるようにするか?などの質問)が出てきますので、好みで選択して設定を終えてください。この質問は多分選択肢NORMALも同様ではないかと思います。
武器についてですが、これはかなり作り込まれたMOD武器ですね。レシーバー、サイト、グリップ、ストックにそれぞれとんでもない数の選択肢が用意されているほか、レーザーポインターやフラッシュライトといったオプションの装備、ダメージスケールの変更、スキンの変更といったものも用意されています。しかもこれ、改造でリロードアニメーションも変化する仕組みになっています。すげぇw
アメリカ海軍が実際に使っているというアサルトライフルなだけに見た目もカッコよく、これだけの改造バリエーションが用意されているとなると全体を把握するのも一苦労ですが、モダンな武器MODが好きな人にとっては垂涎ものじゃないですかね。それの決定版、と言えるのかもしれません。
ただ内容が内容なだけにMODサイズも大きめです。一応「Compressed」という圧縮版も用意されていますが、それでもサイズは164MB!結構容量食いますねぇ…でもこれだけのボリュームと高品質ならしょうがないって感じもしますな。MODの空き容量と相談してから試してみてください。出来栄えは素晴らしいです。
入手方法Normalで始めましたがオプション選択肢は出てきたので全ての入手方法で共通のようです。カスタム幅のあるmodは飽きずに長く使っていけるので重宝しますね。あぁ、そろそろ空き容量が…。(涙)
Xboxでは制限がある以上、MODのサイズが100MB以上だとちょっと躊躇してしまいますね。Xbox Series X/S最適化パッチでも出してもらって、その辺もう少し拡大されるといいのですが…。