Microsoftが次世代機「Xbox Series X」のスペックを公式サイトにて遂に公開しましたな。
パフォーマンスは4K/60fps
リンク:Xbox Series X: A Closer Look at the Technology Powering the Next Generation
昨年の12月に正式に公開されて早数ヶ月…ようやくスペック公開ですか。あっという間ですねぇ。
この細かなスペックについては上記公式サイトで確認してもらうとして、前々から言われていた通りGPUは12TFLOPS、基準となるパフォーマンスは4K画質で60fps、最大で120fpsとしっかり明記されていますね。
そのほかメモリは16GBで、SSDは1TB内蔵、さらにUSB3.2対応となっていますが…いや〜、これおいくら万円するんでしょうw
YouTubeでは早速実機デモが上がっており、Xbox Series XとXbox One Xのロード速度の比較動画を見ることができます。State of Decay 2を使っていますが、Xの方はこれ、内蔵されたHDDなので、相当遅いですね、やっぱり。僕自身今XにSSD繋いで使っていますが、SSDならばさすがにXでもこんな極端に遅くはないです。まぁXbox Series XのSSDと比べると、さすがに速度はXbox Series Xの方がさらに速いなぁと感じます。オープンワールド系のゲームでどれだけ性能を発揮してくれるのか、非常に楽しみですな。
グラフィック性能はもちろんですが僕としてはこれでどんなゲームも60fpsが普通になる、という環境が家庭用マシンでもようやく整うことの方が嬉しいかなって気もします。やっぱり30と60じゃ大きな壁ありましたからね…。
これまでXbox One Xでも画質を1080pにした上で60fpsというのはいくつかありましたが(ウィッチャー3、FFXIIなど)、今後は4Kで60fpsが基準となると作る方も大変かもしれませんがいちユーザーとしてはワクワクします。それこそ発売を控えているサイバーパンクもXbox Series Xでより楽しく遊べそうですし、僕はやっぱり今のところこのXbox Series Xを買ってみようかなって気はしています。
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