天外魔境Ⅱの開発者の一人である岩崎啓眞さんがブログを更新し、いよいよ発売日も近づいてきたPCエンジン miniについて、ちょっと情報を書かれています。
豚・絹・弁天は修正なし?
2月19日付の記事によれば、PCエンジン miniのパッドの触り心地とか、動作の快適感などを書かれているほか、多くの人が気になっていたであろう天外Ⅱの規制状況についても触れられています。
詳細は実際に岩崎さんのブログを読んでいただくとして一部を引用させてもらうと、
あと取材の途中でちょっと確認したところ、みなさんが気にしている『天外Ⅱ』の修正は、開発途中で僕が主に質問の形で聞かれた時よりさらに少なくて、テキストの一部・ザコのグラフィックの一部・光過敏性てんかん対策でのフラッシュの修正の3つだけで、豚・絹はもちろん、弁天様も修正なしだそーな。
さすがに「えっ!?」ってビックリしたのだけど、まあオリジナルに一番近い『天外Ⅱ』になるのは間違いないかなと思います、ハイ。
とのことで、これはなかなか期待できそうな情報ではありますね。
天外Ⅱの規制に関してはコナミの生放送(2019年の8月)の中でも以前触れられていましたが、中の人が「今の表現(規制)はすごく厳しいですが、基本的に原作になるべく忠実に入れてます」と発言しており、その言葉通りギリギリまで攻めてくれたのかな、と。
今回の岩崎さんの情報から察するに、テキストの一部というのは神戸の外人墓地にある他のゲームキャラの名前をもじった墓石(ロトなど)とか、フラッシュ修正はエンディングでマリが登場したときの演出削除かなと思います。これはPSPのコレクション版などでも削除されていたので多分そうじゃないかなぁ…。
でもザコグラフィックの一部ってなんだろう?ザコグラフィックでヤバいのってありましたっけ?出雲大社に出てくる「首ヨコセ」とか、断面図がパックリ見えちゃっているやつとかかな?
それにしても肉助、鬼怒、弁天様に関しては絶対修正が入るものと覚悟していただけに僕もビックリ…まぁ実際にそれが真実かどうかはこの目で確かめてみないと分かりませんが、もう予約してありますし来月の発売が楽しみです。
本来であれば当然オリジナルそのままであることが望ましいですが、肉助、鬼怒、弁天様の修正がないというのはコナミもがんばったなぁと思います。
商品ページリンク:PCエンジン mini
最近のコメント