2週間ほど前にクリアしたばかりのPC版エルミナージュですが、ヒンターベルクが終わったので再び戻ってやり残していたことを消化し始めてみました。
加護をゲットせよ
クリア後のエルミナージュでひとつのポイントになっているのが、「神影」と呼ばれる敵(というかエルミナージュの各大地を作った神様)を倒すことで入手できる加護ですな。エルミナージュの物語の背景には、この神様たちがある目的のために次々と大地を作っては壊すというものがあって、それをよく思わない者たちが神への反逆を企てている、みたいな感じだったかな?
とはいっても神様だけあってレベルは1000以上、普通に戦ったらまず勝つのは難しいので、逆転勝利のためのキャラクターを新たに作り、ここ数日間は色々と準備をしていました。
その準備とは、上の画像のサルです。名前は「月を見る者」にしました。これは「2001年宇宙の旅」からパクりました。でもニックネームは漢字使用不可の6文字制限なので諦めました。
ともかくこのサルゥ!を闘士にし、麻痺発動確率50%の不思議な波動で二刀流させ、あとは祈るのみという戦法で挑んでみました。
レベル1000以上の敵でも強引に麻痺入れてねじ伏せることができてしまうのもエルミナージュの魅力だと思う。#エルミナージュ pic.twitter.com/mjS3Pg13lq
— 竹内あきのり (@Aknr_Takeuchi) July 29, 2024
その結果、いとも容易く神影イルドラハに麻痺が入り、速攻木偶の坊に。
あとは戦士が魔神の槍(神影に10倍ダメージ)を叩き込んで創命の加護を無事ゲットしました。
このゲームは麻痺と石化については回復魔法かメイドリカバーを使われない限り自然回復しないので、たとえボスであろうがなんであろうが、麻痺ってしまえばそれは死と同義です。本来神影は各種抵抗値が高いので(麻痺については100%抵抗)普通にやってたらまず麻痺なんて入りませんが、闘士は連撃スキルのおかげで敵の抵抗値を下げれるので、運次第でステータス異常を発生させることができるというわけですな。ハッキリ言ってレベル100程度のパーティーでレベル1000の神影に勝つにはこれが一番の早道と思われます。
イルドラハを倒したあと改めてステータスを確認しましたが、まぁやっぱりこんな強さの敵に正面からガチンコ勝負仕掛けてもレベル100や200程度じゃ勝てはしませんな。っていうか首切り確率50%て。これにガチで勝負挑むのであれば、君主の法院保護区がないと話にならないッスね。どれだけHPがあろうが、首切られたら死亡ですから。
まぁしかしイルドラハは実のところ僕のパーティーにとってはわりとどうでもいい存在です。君主か司教がいれば創命の加護も役立つのですが、いないんですよねぇ。僧侶は加護なしでも呪文威力高いから問題ないし…。
重要なのはイルドラハの次に現れる神影、アシュテルです。こいつを倒してゲットできる変幻の加護がとてつもなく強力なんですよね。「召喚以外の単体攻撃において、敵の抵抗値を無視できるようになる」というもので、この加護があれば状態異常を決めまくることができるようになるという…。
そこでアシュテルをイルドラハとまったく同じ戦法でしばいてヌーディーハートをゲットし、サルに変幻の加護を持たせました。それも首切り発動率40%の死触手を装備させた上で…。
まぁボス戦のときは不思議な波動二刀流に変えますが、それ以外はこの死触手で十分ですね。っていうかある程度強くなったら神影でさえ死触手で一撃で葬ってくれるようになると思います。この変幻の加護はほんと使い勝手いいですからねぇ、誰につけるか一番迷う加護じゃないでしょうか。
あとはこのままレベルを上げつつ、残りの神影とライブラリアン、そして異神も倒して図鑑をあらかた埋めたいところ。神影倒したらレベルもガンガン上がるし、やっぱレベル上げは楽しいなぁ。
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