さてさて5月のゲームパスラインナップが発表されましたね。今月もなかなか面白そうなのが出てますな。
百英雄伝 Risingデイワン
今月の目玉は「百英雄伝 Rising」と「Trek to Yomi」のデイワン配信じゃないでしょうかね。僕もすでにどちらもダウンロード済みで、あとは解禁を待つのみです。
not be dramatic or anything but we can't wait for these games to be in our liveshttps://t.co/SjcA5DTOle pic.twitter.com/wT8ib0XnHb
— Xbox Game Pass (@XboxGamePass) May 3, 2022
百英雄伝に関してはPS初期の人気RPG「幻想水滸伝」のスタッフが核となって作ったアクションRPGということで、リアルタイムで遊んでいた人たちからも注目されているようですな。
僕自身は実のところ幻想水滸伝は遊んだことがないです^_^;発売当時電撃PSがやたらとプッシュしていて誌面にて特集を組んでおり、その記事自体は読んでいたのでどういうゲームであるかちょっとは知っていますが、結局やらずじまいだったなぁ。当時コナミがPS向けに出したゲームはときメモやドラキュラもヒットしてたし、それこそメタルギアも大ヒットしていましたが、幻想水滸伝はそれらに比べるとやや知名度では劣るのかな。まぁどんなゲームになっているのか楽しみです。
そのほかにも和ゲー枠として今月もスパチュンがダンガンロンパ2を配信するようですね。このところスパチュンはアドベンチャーゲームを中心にゲームパスにどんどん出しているのはいいんですけど、シレンは出さないんですか?って気はしますねw結構それを望んでいる人、多いと思うんですけど…。僕自身スパチュンのゲーパス配信タイトルは先月の「9時間9人9の扉」などいくつかクリアしてきましたが、そろそろシレン来てくれないかなぁ。
ゲームパスに入って1年経過
そんなこんなで気づいてみればゲームパスに入って今月で早1年が過ぎてしまいました。なんかあっという間でしたね。この1年はこれまでの人生で最もゲームを遊びまくった1年であったといっても過言ではないぐらいゲーム三昧だったような気がします。だって次から次にどんどんゲームが出てきますからね。ゲームに溺れるような感じでしたよ。
クリアした・クリアしなかったと色々あったにせよ、最初に払った3年間分の1万5千円なんてすぐに取り戻せたぐらい遊べたのは確かです。ちょっと遊んでみて「これは自分には無理だな」たらすぐに次のタイトルへ行く…そんな贅沢な遊び方ができるのもゲームパスのおかげですね。いつまでこの価格で加入できるのか分かりませんが、少なくとも今現在でも可能なわけで、Xboxを買ったなら一度は体験してみるべきでしょう。
ただこのゲームパス、まだまだ課題はあると思いますね。自分がこの1年を通して感じたのはやはり和ゲーの少なさですな。といってもドラクエ、FF、龍が如くといった大手のタイトルから、最近だとバンダイナムコも太鼓の達人やドラゴンボールなど結構出してくれてはいるんですけど、やはり日本の中小企業のタイトルが少ないところが弱点と言えると思います。
スクエニ、セガ、バンナム、スパチュン、さらにいくつかのインディースタジオの誘致には成功したのはもちろん良いことですが、次の課題は中小企業のゲームパス誘致が成功するか否かってところじゃないかなぁ。洋ゲーの方はもうベセスダにアクティビジョンにEA、それと最近ではUBIも積極的なようですのでこちらは黙っていても凄いのが続々と出るのは間違いないでしょうけど、日本のゲームのラインナップももっと厚くしてもらいたいところですな。今年はその点の動向に注目しつつ、ゲームパスを堪能していこうと思っています。
最近のコメント