発売10周年記念
日本では2025年11月11日、Fallout 4 アニバーサリーエディション(以下AE)が発売となりました。
このAEではこれまで日本では展開されていなかったCreation Clubの商品が含まれているほか、Fallout 4でもStarfieldやSkyrim同様に日本でもCreationの発売も始まりました。
AEの購入について

すでにFallout 4のGOTY版を購入している人は、「Creation Bundle」の購入で良いと思います。価格は税込で2420円です。

このCreation Bundleを購入したところ、防具の塗装やドッグミートのスキンセット、追加武器やワークショップといったものが「所有済み」となり、ライブラリに入りました。このバンドルで購入したものについては公式に日本語訳がされているようです。
Creationについて

MODページはSkyrimやStarfield同様に公式には「Creation」という名称に改められました。

Creationについては購入するためのゲーム内通貨「Creation Credits」を購入する必要があり、価格については、
- 500クレジット:690円
- 1000クレジット:1,380円
- 2700クレジット:3,460円
- 5500クレジット:6,910円
となっています(2025年11月現在)。今回、実際1000クレジット分購入してみたのですが、Fallout 4で購入した1000クレジットは、Skyrimの方にも反映されていました。これは同一プラットフォーム上であればアカウント間で共有されるみたいですね。
つまりFallout 4で1000クレジット購入し、例えば500クレジット使ったとします。するとSkyrimでも残りの500クレジットを使って買い物ができる、という具合だと思われます。
以前XboxでもStarfieldとSkyrimの間で同じ状態であることを確認したので、SteamとXboxではそういう仕様なのだと思います。PS版とのちに発売される予定のSwitch版については、僕は分かりません。誰か調べてください😅

またCreationではベセスダ製の無料のコンテンツも用意されていますので、ダウンロードしておきましょう。
Creationと実績について

これまでMODの類をインストールしてゲームを始めた場合、実績の獲得は無効になっていましたが、AEのアップデートからはおそらくStarfieldと同じく、公式に承認されたクリエイターの作ったCreationについては実績の獲得が有効になったようです。「実績に対応」と一部のCreationには表示されています。

また公式がMODではなくCreationという名称を使い始めたせいなのか、MODを使っているセーブデータには「MOD」ではなく「C」と表記されるようになりました。
Xbox版の仕様変更と日本語入力について

XboxではこのAEのアップデートからXbox Play Anywhereの対象となり、これまでMicrosoftストアでXboxとPCで別々扱いだったFallout 4がひとつの商品として統一されました。したがって、Xbox版を購入した人は、自動的にPC版もライブラリに追加されています。
またそれに伴い、XboxとPCとでセーブデータがクラウドで同期・共有される仕組みに変わっています(実績も)。ただし同期できるのはAEアップデート以降に作成したセーブデータのみとのことです。

このXbox版については、AEアップデート後も名前に日本語入力が可能なことを確認しました。ひらがな、カタカナ、漢字、一部の記号が使えます。

字幕にも文字化けせず、表示されます。

PC版では日本語を入力しても文字化けして「|||||」みたいな感じでしか表示されませんでした…なんでやねん。











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