というわけで…Fallout LondonをVer1.02にアップデートし終わったので、3週間ぶりに再開です。
大規模な改善
アップデートファイルは26GBと結構大きかったですな。
まぁ今回のアップデートで多数のバグ修正やプレイヤーホームの追加などが行われているらしいのですが、とりあえずちょっと触った感じだと明らかにロード時間が全体的に短くなってますね。ファストトラベル後はもちろんですが、建物に入ったときとか以前に比べてだいぶ早くなったという印象を受けます。アプデ前はロード時間がすごかったんです。1分とか平気で待たされましたからねw
それと外部協力を仰いでLOD(Level of Detail、3Dポリゴンの制御)も改善されたとのことだけあって、PCへの負担もかなり減ったような気がします。前は「ウ〜ッ」て結構PCが唸っていたような…そういうのもなくなって落ち着いてますし、とりあえず今回のプレイの範囲で言えばゲームのクラッシュもなく安定した印象を受けました。まぁ確かに全体的に動作が軽くなった、そんな気はします。
んで、前回の続きですがスマイスと手を組んで、放射能研究所というところに行くことになったんですよね。ここで研究者の手助けをしてほしいとのことなんですが、ここでエンジェルが何をやっているのかというとフェラル・グールに血清を与え、意思疎通ができるようにするというものでした。
エンジェルのいう「ロンドンのための大きな計画」のためにこれがどんな意味をもたらすのかよく分かりませんが、まぁかなり奇天烈な研究であることは間違いないですな。
放射能研究所の手伝いが終わったあとは運び屋からスマイスの手紙を受け取り、奇妙な信号が発信されているという水族館へ。水族館といっても中はミトンラークが跋扈していて、研究所内にはレジーという喋るミトンラークが。彼(あるいは彼女)が奇妙な信号を発信していたようです。
この研究所でいったい何をしていたのかということですが、ターミナルのログを読むと人間の神経組織をカニに移植するという実験をやってたらしく、まぁほとんどの被験者は死亡してしまったそうですが、その最後の生き残りがレジーみたいですね。この辺りの事情はターミナルに細かく書かれており、なかなかエグめの内容になっています😅
レジー自体はとてもフレンドリーな人格(?)で、水族館から解放し、テムズ川に逃げさせてくれと頼まれるのですが、一方スマイスからは「研究所を爆破してすべてを消してくれ」と頼まれます。まぁレジーを逃した方がゲーム的には面白そうなのですが、今回はひとまずスマイスの命令通り研究所の自爆装置を起動させて爆破しました(自爆装置を起動するとカウントダウンが始まり、時間制限イベントが発生するので注意)。
水族館からなんとか脱出すると、水族館の入り口近くにある赤い公衆電話のベルが鳴り響きます。「スマイスからの連絡か?」と思って近づくと…。
この電話に出ることは、他の派閥とのすべての関係を取り返しのつかない形で断絶することになる。
と警告文が表示されました。どうやらここがゲームのシナリオ的に最終分岐点のようですな。僕は今回スマイスと手を組んでクリアすることを決めてますので電話に出てみたところ、いくつかのクエストが失敗扱いとなり、どうやらエンジェルルート…とでも言えばいいのか、シナリオがここで完全に固定されたようです。
電話に出るとやはりスマイスからの電話で、第五列の指導者イブ・ヴァーニーと、キャメロットの指導者アーサーを暗札せよとの命令を受けました。
前者についてはターゲットの異母兄弟であるホレイショ・ホワイトハウスが、後者についてはエンジェルの科学者であるジェームス・ノース博士が手伝ってくれるのだとか。どうやら単にスニークで近づいて倒す、なんていう単純なクエストではないようですね。この暗札クエストを終わらせればいよいよスマイスとご対面、そしてエンディングへといったところでしょうか?まぁ派閥の指導者を葬るわけですからねぇ。
Fallout 4でも派閥の指導者を倒せば終わりですから、ここは同じパターンでシナリオを終わらせるのでは?という気がします。いよいよFallout Londonも大詰めな予感です。
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